orangeitems’s diary

40代後半のITエンジニアが毎日(できれば2本)何か書くブログ

アイデアが浮かばない時に欠けているもの

 

このブログは一日2記事、流石にすぐに記事のネタが浮かばない、みたいなことはよくある。一頃前も記事が浮かばないことが続く、いわゆるスランプみたいな期間はあった。苦しかったが何とか逃れることができた。

これは、会社でも何か企画を作って誰かにプレゼンしなければいけないときの苦しみとも似ているかもしれない。アイデアとはどこからやってくるのか。浮かんでいるときは楽しいが、何も出せないとこんなに苦しいものはない。

 

どうやって乗り越えたのか。ある日、あることに気づいた。

 

企画が出ることに対して、最も関係のある変数の一つは「考えた時間」である、と。当たり前のようでいて当たり前ではない。思いつかないということは、そのことを考えるための時間が足りていない、ということだ。

以前、在宅勤務が中心だった時に、記事が書きづらくなったことがあった。なぜだろう、なぜオフィスに通ってた時の方が記事が書けたのか。それは、通勤の時間があったからだった。通勤時に頭は考えるしかやることがないので、いろいろ考える。それがアイデアの元になっていた。確かに最近平日の方が忙しいくせに記事が作りやすいのは、その考えるための時間が自然と用意されていたから、である。

だからもし、何か生み出さなければいけないと思ったら、そのために考える専門の時間を作ることだ。何かをやりながら、例えばXを見たりWebページを見たりでは浮かばない。ただただ考える。思うということを能動的に実施し、しかも時間をかけなければいけない。ほんの少しの時間で諦めて、別のことをやり始めると全然アイデアは降りてこない。

 

もう一つは、とにかく「外に出て刺激を受ける」こと、だ。街を歩けば発見はある。会社にいればいろんな人と関わって、思うこともある。もうネタの宝庫である。いくら時間をかけても降りてこなかったアイデアが外部からもたらされる。

私は休みの日も、隙あらば外に出かけるようにしている。疲れを取るための休息はもちろんたまに設定するが、きっと外の世界はまだ私が知らないいろんな発見にあふれていると思う。

 

この、「考えた時間」という内部要因と、「外から受ける刺激」という外部要因。この2つがバランス良く自身に配合されていると、アイデアが浮かびやすくなる。その上で、眠くないこと、体調がいいこと、気分が安定していること、のような基盤としての要素。

このシステム全体のどこかに不都合があると、アイデアが出にくくなるという結論を得ている。

直近の私のスランプは、生成AIの研究に時間を使いすぎて考える時間が減っていたこと、つマリ内部要因が原因だった。ある程度、ブログのために時間を使うようにしたので、問題は解決した。

また、外に出かけないようになると外部要因が邪魔をしてくるのだろう。

健康を大事にしないと、基盤が揺るがされる。

もし、アイデアを出すのに苦労しているなら、この考え方をしたらよいと思う。案外外部の刺激ばかりで考える時間がない。考えても考えても出てこないが最近、楽しい事や心が動くことを経験していない。体調がすぐれないのを我慢している。どこかでひずみが生じているはずである。

ちなみに、ブラック企業で休みなく働くと時間が奪われ過ぎて、転職するアイデアさえ浮かばなくなるらしい。今回の話ともリンクしているのかもしれない。何か新しいことをするときは、外部要因/内部要因/基盤の3つがかみ合っている必要があるからだ。余裕が無くて何かうまく行かないのであれば、今の自分が十分か、見直してみると良い。

 

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