orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

自由を生きるヒントは「好き」にある

 

二十代の若いころ、私は大学生でしたが非常にお金が無くて。それでも好奇心旺盛でいろいろやったんですが、だいたいはお金の無さが全部ボトルネックになりましたね。

それでなんやかんやで就職して、結婚やら家やら車やら子育てやらで、全然お金に余裕がなく、そもそも仕事もあって、趣味関係の優先度は低いままでした。

そして今、いろいろと見えて来たんですね、子育てももう少しで一段落で、仕事も順調で。あれ、これからいろいろ自由にやれるんじゃないかって。

そこでいろんな人が戸惑います。この自由って何に使えばいいんだ?って。特に仕事に情熱を傾けてた人がそうなりがちです。会社員だけではなく、専業主婦もそうじゃないですかね。子育てが一段落した後の余りある時間。さてどう使う?って。

これは今私が大金持ちだという話じゃなくて、今後何か始めたとしても収支が成り立つって話です。これまでは成り立たなかったのであって、これからの話。

何をするか。これは実は難しい話なんです。仕事があって、仕事のための知識を身に着けるために勉強して。それって結構シンプルな話だし、変な表現ですが頭を使う必要がなく集中できます。でもいやいや仕事なんていいから、好きなことやってごらんよ、と言われたときって困ると思いませんか。

仕事が好きです、仕事やってます。なんなら副業やりますってタイプはそれでもいいと思うんですが、その稼いだお金はどうするつもりですか。

また、女性の動向を見ているとわかるのですが、なかなか社会で中年以降に「仕事で」活躍する仕組みになっていない。アルバイト・パート・非正規社員の仕事ばかりで、もし仮に、お金に困っていないとしたら、モチベーションが上がらないのではないですかね。

男性でずっとキャリアを積み重ねた人はそりゃ副業やればいいけど、動機が「楽しい」であれば結構難しいと思いますよ。お金を頂く以上はしんどいこともあるわけで。

 

こうやって中長期目線で考えると「さあ時間が余った、二十代よりも余裕がある、さあどうするべきか」のヒントって、二十代にあるんじゃないかと思うんです。

あのころ、あきらめたことはないか、って話です。

もっとお金と時間があったらできたのに、と。

私なら、

- 大学生の時は時間はあったけどお金が無かった

- 社会人になってからはお金が手に入ったけど時間が無くなった

こんな感じです。

それなら、次は自分は時間が余りあった学生のときに、何を楽しいと感じたか。社会人になって何をあきらめたか。これを深掘りするのが一番効率がいいと感じます。

「いやいやもう年だから」って考えるのが一番の無意味です。だって人間、そんなに好きなことって変わらないですよ。好きを閉じ込めたこの数十年なら、解放するべきじゃないですかね。

こういうことを書くのは同世代や少し上の世代に対して、という理由だけじゃなくて、今がんばってる二十代~三十代にも伝わるかなと思います。今、忙しかったり仕事が大変であきらめてること。ずっと心に留めておいたほうがいいです。いつか、それができるときがやってきます。その時の準備をしておいてください。副業などについても、その「好き」絡みでやった方がいいと思います。お金にならなくてもいいので、絡めて活動したほうが、単なるアルバイトなどよりも楽しいに決まってます。

何か熱中したことのある「好き」なことって、貴重です。一度手放したとしても、また掴みなおせばいいんです。