noteに有料記事を書きました。
それはそうと、この記事を書いている間に、note自体の障害に巻き込まれるというレアイベントが・・。
【復旧のお知らせ】
— note (@note_PR) August 14, 2020
修正対応が完了し、現在はご利用いただけます。
ご不便をおかけし申しわけありませんでした。 https://t.co/IEpW80mepy
障害って、夜間や夏季休暇・冬期休暇など、人間の隙をついてくるので、まぁテンプレ通りのタイミングだなあと。
原因はわかりませんが、1時間もせず回復したので、素晴らしいなと思いました。
さて、この「誰でもできる 障害報告書の書き方」ですが、一昔前に、障害がたくさん起こるシステムの担当をしていたから、身に着いちゃったスキルなんです。
昔・・10年前くらいのほうが、コンピューターもネットワークも貧弱で、障害がたくさん起きていた記憶があります。それから付随して、IT業界は結構キツい、帰れない、厳しい、の3Kだって揶揄されたこともありました。
最近は、言うほど障害も起きないし、ハードウェアの性能が上がって性能問題も起きにくくなったし、ついでにクラウドまで登場して、この障害報告書が登場するタイミングが減ったと思います。
アプリケーション開発側は、一定のバグは出るので障害報告書は存在するとは思いますが・・。それでも開発環境自体も進化している印象です。
一方で、じゃあゼロかというとそういうことでもなく、しかも障害一回の影響も10年前からは段違いです。デジタルトランスフォーメーション(DX)なんて言いますが、企業のビジネスプロセス自体にITが組み込まれてしまったので、障害が起こると企業が止まるぐらいの話になっています。ひー。
したがって、障害報告書を書くスキルは以前にも増して重要になっているのですが、書く回数は減るという悪循環。しかも学校で教えてくれるわけでもありません。
ということで、一度、誰かに教えるのならこれを伝えたい!、ということをまとめたという経緯です。
必要な方に役に立つ記事であれば幸いです。