風邪も引いていないのに体調↓
昨日、今日ととある研修で缶詰となっていまして、やっと解放されました。おかげでブログもなかなか更新できない状況に陥っていましたが、帰還です。
一日中椅子に座って人の話を聴くというスタイルで相当疲れたのですが、発見がありました。
東京は非常に寒かったのですが研修会場があまり暖房が効いてなく、ひんやりとしたところに一日中体を置いていました。精神的な疲れというよりむしろ風邪かな?という感じで悪寒がする始末で、昨日の夜は風邪薬を深夜に飲んだほどです。
しかし、例のコロナウイルスの件もあり一日中マスクをしていて健康には用心していたのになぜ体調が悪化したんだろう。私なりに分析をしたところ、こういうことでした。
上半身だけあっため過ぎ問題
ネットをかけめぐったところ、この話に行きつきました。
頭痛、めまい、吐き気、鼻炎、肌のかさつき……この時期の体調不良は「暖房病」のせいかもしれません。暖房が効きすぎて体に負担をかけているのです。どうしたら「暖房病」を解消できるのでしょうか。
(中略)
「エアコンやストーブで暖められた部屋の空気は上に行くため、上半身とくに頭部が暖められることになります。暖房が効きすぎていると頭が暖まり過ぎて、頭痛、めまい、のぼせ、顔から汗が出るといった症状が出ます」と語るウェザーニュース気象病顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の医師、佐藤純先生が続けます。
「頭部が暖まりすぎると自律神経が乱れて、慢性的な疲れ、ねむけ、不眠、耳鳴り、手足のしびれなどさまざまな症状も出ます。『頭寒足熱(ずかんそくねつ)』といって、暖めるのは下半身にして頭部はあまり暖めないほうがよいのですが、エアコンやストーブは上半身がより暖まるため、『暖房病』につながりやすいのです」
そう!、この症状でした。すごく研修で疲れていたのに眠れない。変な汗は出るしすこし頭痛っぽいし・・と。研修中あんまり暖房が効いていなかったので、オーバーを羽織って研修を受けていたのですが、多分上半身だけ暖めた時間が長すぎたので下半身が冷え冷えになって一日を過ごしてしまったのが敗因です。
今日については、もう一枚カーディガンを中に羽織り、室内では上半身をそのカーディガン。足にオーバーをかけて過ごしたら、滅茶苦茶体調良くて研修に集中できました。
オフィスで体調が優れない人におすすめのソリューション
もう一本、類似の話。
この時期は、暴飲暴食によっても内臓機能が低下し、内臓の冷えが起こります。そこに、小寒という季節の冷えが重なることで下腹部、さらには下肢全体(足)が冷えてしまいます。特に下腹部や下半身は腸・腎臓・膀胱・子宮・卵巣などの臓器と関連が深いことから、単純な泌尿器や生殖器のトラブルだけでなく、ホルモン分泌が乱れやすくなるため、老化が進むと考えられています。そのため、冷えが強い人は、食習慣を整えるとともに、下腹部や足も温めるように心がけましょう。
もうこれは当てはまりすぎて目からうろこ。どうも暖めるときは上半身に意識が行くのですが下半身が油断のもと。オフィスにいるときでも足にひざ掛けをかけるなど工夫をすると、なんだかオフィスで体調が優れない現象に対して太刀打ちできそうな気がしてきました。
TRANPARAN フリースひざ掛け チェック柄 大判 70×140cm (ブラック)
もう少し寒い冬が続きそうですので、もし「なんだかオフィスにいると体調が悪くなるんだよな~」という自覚がある人は暖めてみたらいかがでしょうか。お勧めです。