orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

もっと営業担当は、営業すればいいと思うよ

 

最近は、人材不足この上なくて、結構儲かっているのに人がいないみたいなことは普通になっている。

でも、儲かってるよ、と誰かに言いに行くのも変な話。だから、飛び込みでもいいから営業に来てもらうと結構助かる。

成約できるかわからないけど、何か取引しましょう、お手伝いしますよ、人ならいます、と言ってもらえると非常に助かる。

私のところは、人が足りないから。儲かる仕事はあるけどやる人がいない。全部自分でやりますか、と言う話で、まあできなくもないけど、多くのことをやるためには、人は増やした方がいい。

誰でもいいってわけじゃないけど、志あって営業してくれて、それで利害が一致するんだったらぜひぜひ組むべきだと思う。

というか、人材不足前提で、デジタルは拡大して行かねばならぬと、参加者が全員で思ってるんだから、今のデジタル人材は会社の垣根を超えて、得意を出し合って協力しあわないと、仕事が回るわけないよね。

今、なんとか、できる人がパワープレイをして凌いだとしたって、明日は明後日はどうするって話だ。残ったシステムは誰かが運用しなきゃいけない。運用でパワープレイするのって地獄だし、だいたいそういうシステムって無理がたたって、えらい目に遭うのがオチ。ちゃんとお金をかけて、ちゃんと人をアサインしてナンボだと思う、システム運用って。

だから、リモートワークだなんだと閉じこもってばっかりいたって、人とのつながりはまるでできない。だからどんどん外に行かなきゃって思うんだけど、暑い。今は暑い。外を歩くとつらいし、「人いないかなー」なんてブラブラするわけにもいかない。

貴社とこんな要件で組めますよね、なんて話をされただけでうれしくなっちゃうよ。組みたい組みたい。人を採用するのも大変過ぎる。できるスキルを重ね合わせて、ビジネス拡大しちゃいましょうよ。

どうも、まだコロナ禍が明けて、各社の営業スタイルも定着してない。どうやって業務拡大するんだっけ?ってなっているが、どの会社も結構案件ボリュームが増加してて、自社で精いっぱいって会社もたくさんあるんじゃないかと推測してる。

きっと、オフィスに人々が集まるようになって、要件がどんどん膨らんで、それがデジタルひもづきになっているせいで、お金はあるけどやる人いない、探せ!みたいになってるんじゃないかな。

今からの時期、イノベーションが必要というよりは、各社、遅れてたデジタル化を我先に行おうとして、やる人をいかに見つけるかということのほうが重要になっている。やりたいことはもう決まっている。それが先進的かというよりは、他社が普通にやっていることを自社でも普通にやろうよ、という具合だ。だからこそ、先進的な人材がどうこうみたいなレベルの高い話ではなく、普通に普通の会社が普通の案件をやって欲しいのに、普通にいない。

だから、今、営業に従事する方達にはがんばってほしい。きっとどこに営業に行ったって食いつきはいいんじゃないかなぁ。え、できる人いるの、やろうよ、ということ。人集めだ転職だとやっている暇あったら、できる会社見つけてやってもらいたいと言う思念が、市場に強く漂っていることを感じるのである。