orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

美容室・理容室で、会話をしたくない理由

 

美容院で、担当の方と会話するかという話です。

 

beauty.oricon.co.jp

また、(コロナ感染対策がされている前提で)「スタッフとの会話を楽しみたいか」という質問に対しては、【会話したい】派が42.0%、【会話したくない】派が58.0%という結果に。男女比を見てみると、【会話したい】派は女性の割合が若干多く、【会話したくない】派は男性が若干多く、年代による差はあまり見られなかった。

 

記事の中の会話したくない理由に入ってなかったので、ここで言及しておきます。

私、目が悪くていつもメガネをかけているのですが、散髪するときってメガネを外さないといけないですよね。そうすると、担当者の顔が見えないんですよね。顔が見えなくても会話はできるんですが、気まずいのが話が盛り上がったとき。相手が誰だかわからないので、次に来た時に、前に話した人かどうかさっぱりわからないということになってしまいます。

コンタクトレンズを使っていればこういう心配もないんでしょうが、メガネの人は困るんじゃないでしょうか。私はそれで、会話をするタイプの床屋さんは苦痛になっちゃいましたね。

ただ髪を切るということで、会話を完全に省略しサービスも極力省いて、料金を安くするタイプのお店もあります。一方で会話をするタイプで金額が高いところを考えると、技術料だけではなく接客にバリューがあり、それに金額が発生しているという考え方もあると思います。

それなら・・、目が悪い客がいるという前提に対して対応しないまま、そこで担当が会話を始めてしまうことは業界全体の問題だと思います。もう接客に対するバリューは会話の中にないとし、会話を省いて価格も省くことが唯一の方法。それならばそれで割り切って使うしかないし、そうしていますが。

しかし、せっかく価格を上げられる要素があるのに、それに挑戦せず省くというのはもったいないとは言えます。デフレ思考というか、一方で会話を充実させる方向性もあればいいのに、と思います。

コンタクトレンズを付けて、床屋さんに行けばいいじゃないと言われるとそれまでですが、客側に負担を強いるのではなく、床屋さんのほうで何か方法を編み出すのがビジネス的には優れた思考であると思います。

実はこの話、VRを以前試したときも思ったことなんですね。裸眼の視力が悪い人って、かなりの人数いると思うのですが、それらを体験として切り捨てるのかと。コンタクトレンズをユーザーが選ばないといけない制約のもと、全人類型の例えばスマホのようなデバイスになり得るのかと。

この記事をみて頭を抱えるのは、会話なしの理由に裸眼視力の話がないことで、もしかしたら数は少ないのか。それとも理由として挙げるほど裸眼視力が悪い人が気がついてないのか。

パソコンにしてもスマホにしても、メガネの人が操作をしても快適です。一方で、散髪している間はメガネをかけられない。ここがポイントになるので、対象となる私は快適じゃなくなる。その方法としての会話なしがコミットされている店舗の選択。

書いているうちに、コンタクトレンズすると結構いろいろ選択肢が増えそうだとも思ってしまいましたが、メガネでも生きやすいような選択というのも、欲しいかな。