本当の意味でモバイルできるノートPCに出会ったことがない

 

モバイルノートってのは運用をやっている人間にとっては昔からキーアイテムで、システムは24時間いつでも動いているので、担当者の人権なんて知ったことではない。眠るとかレジャーするとか、当たり前のようにされていることすら場合によっては侵食してくる。特に場所の移動は大変で、今でもデータセンターの500m以内に住んでいる方はいらっしゃると思う。クラウドの時代ではインターネットさえつながればなんとかなるので少しは制限が無くなったが、それでもスマホで対応するのはほぼ無理。リモートデスクトップやVPNはできるけど、対応できるような操作性じゃない。となると、モバイルノートパソコンが必須となる。

で、モバイルノートパソコンさえあれば・・と思うが、現実は厳しい。今や連続稼働14時間とか20時間とか、スペック上は外出中電池切れの心配ないじゃん、と思っても、ちょっと会議室に連れ出してWeb会議して。終わるころにはバッテリー見るとめちゃ減ってる。え?。

 

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また、利用するアプリの負荷も、フルHD動画再生の負荷より段違いに大きいのが普通だ。例えば、テレワークで頻繁に利用されるZoomやTeamsといったWeb会議アプリはCPU負荷やGPU負荷が非常に高く、ネットワークへの通信量も多いため、電力消費も大きい。実際にレッツノート FV1を使ってTeamsのWeb会議を行ってみると、かなりのバッテリーを消費した。これはTeamsに限らずZoomなどの他のWeb会議アプリを利用する場合も大きく変わらない。

 

ああやっぱりそうなんだな、という記事。結局は使い方をカスタマイズし、電力を使う箇所は稼働を抑えないといけない。この不安感が外出しているときのネックなんだよな。

作業する時も、Web会議しながら、リモートデスクトップしながら、なんてやるので、最近のリモートワークってのは電力食いなんだと思う。この冬、リモートワークしてみたら電気代がスゴイみたいな話。これは電力代そのものも上がったのかもしれないけど、パソコンの使い方も変わったと思う。何しろよく通信を行うようになった。これがモバイルノートパソコンが悲鳴を上げる原因となっている。Web会議終わるとノートPCも熱くなってる。

電池食いの原因である液晶の明るさも、特にモバイルの場所では明るさが欲しくなる。暗い部屋が用意できたらいいんだけど。明るい場所では暗い液晶で作業するのは苦痛でしかない。

最近のノートパソコンはモバイルのラインナップが揃っているので、過去から比べると選び放題、なんだけどバッテリーの事情は同じ。小さいPCだとバッテリー小さいし、大きなPCだとバッテリーは大型なんだけど、モバイルとしては持ち運びが難。

この考察を踏まえると、Web会議でも電力が減らないようなソフトウェア技術を実装できると時代が進むかもしれないな、と思った。だって、会議中にバッテリー切れなんて目も当てられないもん。電源アダプタ持って会社うろうろするの、止めたいんだけどな。