orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

若者の投票率を上げても選挙結果は変わらない論

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若者の投票率を上げても選挙結果は変わらない論

私自身はどの政党を応援する、みたいな主張をこのブログで全くするつもりがないです。政党がどうこうというより、総論各論で自分の頭で考えて、こうしたほうがいいかなあということを考えていきたいと思います。

で、来月は選挙があるんですが、下記ではきっと結果は変わらないよ、という話です。

 

「このままだと若者は搾取されるだけ」 イラストで描いた危機感。| BUZZFIEED NEWS

 

こちら、若い世代が選挙を棄権しているから、もし若い世代が投票に行ったら選挙結果が変わるだろうというお話ですよね。

 

私は、変わらないと思うんですよ。

なぜなら、投票率が50%でも60%でも70%でも、統計のとおりになってしまうからです。

あの、全国世論調査とか言う数字って、非常に国民の意思に浸透していると思うんです。

無投票の人が、決めて何らかの勢力に投票したらそりゃあ結果は変わりますけど、全員が自由意志で投票すれば、そりゃあ割合は変わらないです。

 

変わるためには

変わるためにはどうすればいいか。

これは、やって欲しいことが一つ。

全国世論調査的なものをマスメディアが止めることです。

あの選挙の日の、当選確実の速さは何事でしょう。

結局は統計学で結果が全て予想できるんです。

だから選挙ってこんなに白けてるんです。

で、統計で予測できることが前提として、それを引き起こすメカニズムまで研究が進んでいて、ある程度のお金があれば統計の結果まで左右できるような広報活動が行えるんです。

そりゃあ、何かを宣伝することというのは資本主義経済の根幹ですから、その力を持ってすれば結果に寄与できるでしょう。

私のツイッターのタイムラインを見ても、特定の政治家の悪口がたくさん流れてきます。

全てが全てだとは思いませんが、なぜにこんなに政治家の悪口が露出するのか。何かの力が働いているに決まっていると思います。

一般人のふりをして特定の政党にリードしようとする力です。

裏でお金が動いていると推測しています。

結局はビッグデータと分析、そして統計の結果とするところが選挙なのです。だから、はっきり選挙前に選挙の結果は大勢がついています。そしてそれを確かなものにするために、適切な対応を専門家に依頼しているところまでは簡単に読めます。

まあ某党が某モデル雑誌やお笑い芸人とコラボしたり、芸能人が出馬したり・・。若者向けの対策も万全のように見えます。

あの、午後8:01の当選確実の嵐で、違和感を持たない人が多いのが問題なのです。

一切、事前の世論調査を行わないよう各マスメディアに規制を行わなければ、いくら投票率が上がったところで結果は同じなのです。

事前の世論調査無しで、政治家が選挙戦を行えば意外な結果も生まれそうですが。もはやインターネットやSNSが登場したために、昔よりも操作されやすくなったと言えます。

 

さらに変わらない理由

あと・・ですね。

若者にだけ税金を使おうとする候補者っていますかね?

きっと、若者の投票率が伸びるとき、お年寄りの投票率も伸びますよ。

そうしたら、人数の多いお年寄りに寄った政策をどの党も主張するでしょうし、実際そのように見えます。

国民の!、と政治家が言っているとき、お年寄りが排除されることなどないでしょう。

結局のところ、若者だけではなくお年寄りにもWINでないと政治で勝てるわけがない。

あらゆる意味で、若者にだけ味方する政治家に投票するなんて、無理があると思っています。

 

まとめ

ということで、私も二十のころから毎回選挙には必ず行っていますけれども、いっつもいっつも事前調査と同じ結果にしかならないし、選挙速報みても速攻で当選確実がでるので、無力感をずーーっと持っていて、ふと気づくと若者じゃなくなっていました。まあ私の投票する人が勝つことが少ないので、私がマイノリティーなのかもしれませんが。氷河期世代/ロスジェネ世代、我々のためにお金を使ってくれる政治家なんていやしなかったですね。

で、この状況で、若者よ選挙に行け、って行ったところでまた私と同じように無力感を感じて終わるんじゃないかなと。

その中で最も感じてきたのは政策でもなく政党政治でもなく、選挙のテクニカルな話です。

似たような話をつけておきますね。

 

wired.jp

「すべての政党は、世論調査によって示された人気を基にして候補者を選びます。問題は、政治家が国家の発展のために考えたプランに基づいてではなく、より大きな人気を得るために、世論によって示された要求を基にして決断を行うようになるときです。その結果やってくるのは、一貫性のない非効率的な政治です」とモンタナーリは結論づける。

 

しかも過去と情報が全く違ってきており、かなりの計算力が汎用的に使えるようになりましたから、世論誘導がかなりできやすくなっているように思います。

とりあえず、私の対策としては、一切の世論調査を見ず信じないこと。また、特定の政治家へのヒステリックなツイートはそっとミュートにするぐらいです。テレビのコメンテーターの言うことも全く信じていません。

あまりにも、世の中に選挙関連のノイズが多すぎるので、摂取する情報には気を付けましょう。もし自分の思考に割り込んでくる情報があれば、そっと遮断しましょう。そうじゃないとこの世の中、うるさすぎます。