自分の身の回りだけを世界だと思っていると、たまに世界のごく一部だけをぐるぐる回っていたんだと痛感することがあります。
NHKを見ていたら、今、東京ドームを貸し切って「世界らん展」という催しが開かれているようです。
「蘭(らん)」で、東京ドーム全部埋め尽くすとは。
正直、パソコンのモニターばかり見ている私には、同じ世界でパラレルに起きていることだとは到底思い浮かびません。しかも、1日だけではないんですよ。
洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集めた「世界らん展日本大賞2018」(主催・世界らん展日本大賞実行委員会)が2018年2月17日(土)~23日(金)までの7日間、東京ドーム(東京都文京区)で開催されます。
かなり大規模ではないでしょうか。IT業界のイベントだって、長くて3日間です。
しかも、19日と21日には、夜間イベントもやるらしいです。
こちらは19日分。
こちらは21日分
全く持って、この世界を把握するのは困難だと思います。
パソコンばかり見ていても、本当に一部も一部ということですね。
チケットはこちらから買えます。
なお、こちらが日本大賞の作品。
グラマトフィラム マルタエ ‘マッシイズ’
Gram. martae ‘Mass's’
斉藤 正博(茨城県)
うーん、世の中は広い!