orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

楽してお金を儲ける方法の探し方

 

私はお金が大好きなので、楽してお金を得るための方法をネットでいろいろ探しているのだけど、まともな方法に出会ったことがない。

これはよく考えてみたらわかることだ。そんな方法があるなら、その方法を知っている人は絶対に他人に漏らさないでこっそり自分でやっているだろう。

もし、あると断言している人がいるなら、他人を引き込むことで、自分が儲けるつもりなんだな、と思ってる。そういう商売多いよね。

基本線として、楽してお金を儲ける方法は「ある」のだ。ただ、多数の人が、明かさない。この前提をしっかりと頭の中に入れておくことだ。

結構多くの人々が、楽してお金を儲ける方法なんて「ない」と思い込んでいる。だって、あると思ったけど試してみたら大損するのが世の常。世の中嘘ばかり。それなら、その類の話は全部シャットアウトして、地道に生きたほうがいいよ、という人生観はある面では間違っていないと思う。騙されるよりはいいという考え方だ。

 

さて、本当はあるのにない振りをして生きるというのは、果たして適切なのだろうか。私は、楽して儲ける方法は確実にあり、そして誰もそれを知っているのに明かさないという前提で生きている。

人は、どんな人でも完全・完璧はいないと思う。だからこそ隙の一つや二つはあり、絶対に漏らさないぞ!と息巻いていてもポロポロとヒントは落とす。

だからインフルエンサー的な人には人が集まる。この人にお金を支払うと何か教えてくれるんじゃないか、教えてくれなくても何かエラーして、こっそり漏らすんじゃないか、と。ま、そんな人に限ってガードはカチガチで何も出ては来ないんだけれど。

そんな見るからに何かありそうな場所に近づくより、色んなことにアンテナを貼って、役に立つかどうかわからないけれど、試せるものがあったらとにかくやってみたらいい。くたびれ儲けとはよく言うが、くたびれるだけなら体力づくりになるじゃないか。小銭を払ってもいい。何しろ、「ある」のなら近づいてみないと何もわからない。賢者ぶって、「どこにもそんなものはないよ」と強がる一方で、どこの誰かは楽して儲けているって、不公平な世の中じゃないか。

 

そうやって私も色んなことに近づいてみるのだけど、ほとんどが期待はずれだ。小銭や時間も失うんだけれどいいんだ。生活基盤が崩れなければいいじゃないか。また、思うことがあって、こうやっていろいろやってみたけれどうまく行かなかったことは、後々何かと何かがつながって、オリジナルでいい方法に化けることがある。くるりと。

どうせ誰も根本は教えてはくれないんだけど、ちょっとでもかじるとエッセンスぐらいは理解できる。数を打っていけば、確率的にどこかで当たるし、そこで今までの経験と突然結びつくことがある。

他人には、「また、新しいものに手を出して・・どうせ身にならないのに・・」と思われるのだろうが、そうじゃないのだ。身になるかどうかは結果論であり、知ったかぶりして何もしないことよりは、いい。断然いい。

 

このように、楽してお金を儲ける方法を探すことは、楽じゃない。

そうだな、親の稼業を子供が引き継ぐことぐらいじゃないかな、鉄板は。だって親は、実子にならノーフィルターで教えるでしょ。

そんなコネもなければ、今回書いたように、どんどん動いて確かめてみたらいい。ただアレだ。騙されないようにね。私は人一倍疑い深い。自分でやってみて手応えがなければすぐ諦める。ロジックが無茶なのに、雰囲気で何でも信じ込んじゃうような人は、そもそも手を出すものじゃないのかもしれないな、なんて思う。