orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

忙しいときは問答無用で成長する

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ところどころに最近の記事の端々に現れているような気がしますが、とても忙しい時期に入りました。忙しいとは、時間が仕事に侵食され、いかんともしがたい課題を片付けないと前に進めない、その様子です。

私自身はいつも3割くらいの力で、大体の仕事を片付けて、7割は遊んでいるも同然なのでブログの更新も続けられてきたのですが、さすがに今週は12割くらいが仕事なので今日は更新もこんなに遅くなってしまった始末です。

書くことはあるんです、これだけ仕事に没頭したら、発見の一個や二個はある。忙しかろうが何だろうが、机の前でキーボードをたたき出したらすらすらと言葉は出てきます。

この、忙しい、と言う状態ってとてもラッキーな状態でもあるんですね。何も考えなくても課題をやらなければいけないので、脱出ゲームの主人公みたいなものです。それ以外に意識が行かないのですごく集中力は増すし、そのときおぼえたことはきっと記憶に刻まれる。この体験こそが、システムエンジニアという仕事を長くやってきて、成長の源泉になっています。こんな忙しさを何年も続けるときっと心や体がきしむと思うけど、期間を決めて集中的に取り組む時は、どちらかというと楽しみが勝ちます。

例えば資格の勉強でも、それは学習の一形態なのですが、私はめっぽう向いていない。仕事として取組み期限があり、それを待っている人がいて、完成させたら喜ばれる。そしてお金がもらえ、感謝もされる。このループの中に忙しさが取り込まれることにより、自分自身が勉強しているという自覚すらなく、成長していく。これは仕事の醍醐味でもあり、お得なところだなと感じるところです。

きっと、仕事を通じてこの感覚がない現場は、きっと長くいるところじゃないんじゃないか、と思っています。いや、残業が多いとか休日夜間勤務が多いとかそういうことではないです。バラエティーに富んだ課題が年中降ってきて、とにかく打ち返さないと先に進まない。ちょっと手を休めただけで課題は積もる。こんな現場に長くいたら、きっと「勉強しなくちゃ」なんて思わなくても自動的に成長していること間違いなし、です。

さて、この忙しさはいろいろ考えなければいけないこともあります。何の生産性向上もなく無駄ばっかりなために効率が悪く、そのために忙しくなっているだけならこれは、無意味どころか有害です。すべてを効率的にスマートに、やるだけやってむしろ、人の仕事すらなくなるんじゃないか暇になるんじゃないか。そこに挑戦して達成し、そこでつかの間の暇を味わう。暇だと成長しないので、新しい課題を見つけてビジネスに発展させ、そして新しい課題に立ち向かい、そして最後にはスマートにしていく。

こういった、既存の課題はいつまでも課題にしておかない。むしろつぶしていく。新しい課題を持ち込み自らを忙しくしていく。こんな態度と忙しさがかみ合ったときに、まさに成長の源泉になると思われます。

忙しいというのは、それだけで達成感があるので何も考えなくなる。その結果忙しいのにマンネリになる。これは忙しさとの悪い付き合い方だと思います。徹底的に忙しさの原因は忙しさが去った後に振り返る。今度同じことが起きたらもっとスムーズにするためには何をすればいいか。忙しさのピークが過ぎた時に、いろいろと思いついていることもあるので実践する予定です。そこまで含めて、成長のプロセス、かな。

というように、仕事を通じて給料をもらいながら、実環境で勉強でき成長できていく現役がいる一方で、「勉強しないとIT業界に入れない」とまず勉強から入る未経験者もいらっしゃると思います。しかし、結局は、業界に未経験で飛び込み、ちゃっちゃとこの忙しさの渦に飛び込むのが私はお勧めです。もはや、IT業界は歴史が長すぎて、勉強すべきことが多すぎるんです。いい本もありますが、いい本がたくさんあり過ぎる。

仕事しながら勉強しないと、ピンとこないんじゃないかな。