orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

辞めるのを思いとどまろう、今は転職の時じゃない

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中国・韓国からの入国制限実施

中国・韓国からの日本訪問を事実上せき止めましたね。

 

www.yomiuri.co.jp

安倍首相は5日に開かれた政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で、中国と韓国に発行済みの査証(ビザ)の効力を停止するなど、両国に対する水際対策を強化すると発表した。9日から運用を始める。

 

入国しようものなら二週間拘束される・・なんて条件で誰が入国するでしょう。これは事実上、人の交流を停止すると言わんばかりです。逆に日本人が仮に中国や韓国に入国し、帰国する時も同様ですから、行かないですよね。

こんな状況、歴史的にもありませんし、この結果どうなるのかは誰も知りません。しかし決定事項ですから、推移を見守るしかありません。

 

 

アメリカでも事態が表面化

アメリカ、カリフォルニア州で非常事態宣言が出され、一気にアメリカでも緊張が高まっているように見えます。

 

www.bbc.com

米カリフォルニア州で4日、新型コロナウイルスによる初の死者が確認され、同州は非常事態宣言を出した。アメリカでワシントン州以外において死者が出たのは初めて。同国の死者数は11人となった。

 

これを機にダウ先物が急落、今記事を書いている段階で、現物の株式も急落しています。最近、過去最大級の急落と、過去最大級の急伸を繰り返していますが今日は急落の番のようです。金融政策では相場のかさ上げを数日はできるものの、やはり現実のネガティブ材料にはかないません。アメリカが本当のコロナウイルスの脅威を織り込むにはまだ時間がかかると思われます。まだ、日本のようにトップダウンで国を挙げて対応しているようには見受けられません。この件でのトランプ大統領のリーダーシップがまだ見えないからです。

 

 

中途採用市場に大きな変化

世界でも日本でも、最大級の警戒態勢に入ろうとする中、中途採用市場が急激に冷え込んできたという話題です。

 

xtech.nikkei.com

あまり報道されていませんが、これによって企業の中途採用の意欲、スケジュール感にも大きく影響が出そうです。実際に、そうした調査結果も発表され始めています。エンワールド・ジャパンが20年2月27日に発表した「新型コロナウイルスの感染対策」についてアンケート結果を参考にしながら、転職希望者の心積もりについて解説します。

 

読者の方には、転職を考えていた方もいらっしゃると思うのですが、急にその適切な時期は終わりました。完全終了です。企業は今、ディフェンスに特化し始めています。守りを固める時期に新しい人を取っている場合ではなくなりました。

中国・韓国との人の流れが途切れるというのは、企業にとって大きな悪影響があることは間違いありません。そのうえでアメリカ市場が大揺れとなっています。そして日本ではいろんなことが制限され始めています。ここから新規事業や事業拡張、というより既存事業をいかに安全に保つかの方に執着し始めます。新しくリクルートしている場合ではありません。研究開発的なことも一旦取りやめになります。

ここ数年、緩やかな好景気が続いて来ましたから、特に若い方は驚かれると思います。リーマンショック時も大変に冷え込んだのですが、今回は国民の消費行動にも直接影響する制限を国が国民に課しているということもあり、それ以上の状況が起こることはほぼ確実です。

今は、もう個人レベルでも、今の生活を守ることに注力することを強くお勧めします。もう1月までのような世界ではありません。DXだ共創だと浮かれていた時代は終わりです。ですから、今から転職活動をしても、想像より厳しいことになるのは間違いありません。機が悪い、と捉え、今の仕事をできるだけ続けるようにがんばることを強くお勧めします。

 

本記事の根拠をさらに紹介します。

 

www.j-cast.com

「外資系企業と比べて、やや後れを取っていた日系企業も対応を進めるようになってきているため、3月以降のほうが、より大きな影響が出てくるのではないかと思われる。

日本国内での感染が広がった場合、さらに採用を一時的に止める、採用そのものを先延ばしにする、という企業が増えてくると予測される」

 

今後、さらに中途採用市場の大幅悪化が伝えられるようになるでしょう。

転職は、慎重に。今ではありません。