orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

Interop Tokyo 2018に行ってきました

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海浜幕張まで行ってきました

今日はInterop Tokyo 2018に行ってまいりました。海浜幕張駅です。遠いです。ここが近い人は千葉住みの人ですね。私は遠いです。大昔新人の時に一人で幕張のあるビルに1ヶ月常駐したことがあって、そのときの思い出が強烈です。あのころは電車が少なくて残業すると帰るのに3時間くらいかかりました。今は結構電車の本数が増えたみたいですし、駅前も開発が進んでショッピングモールやイオンモールがあります。昔は千葉マリンスタジアムとホテルとオフィスビルと駅ビルと幕張メッセしかなかった気がします・・。大昔ですけどね。

 

なぜこんなに人がいる

いつも思うんです。IT Weekなんかもたまに行くんですが、たくさんの人、人。人多すぎですよ。みんな働いてるんですかね(笑)。世の中、ブラック会社だなんだと言いますが結構どの会社も余裕あるんじゃないかと勘ぐりたくなるぐらい人でいっぱいです。

メディアは人手不足と騒いでいますし労働者側もそれに便乗していますが、本当に労働時間が足りないのであれば平日のまっぴるまになんであんなに人が集まれるのでしょうか。意外とどんな会社も社員を拘束せず自由に動かしているのではないかなあと思いました。本当に日本人が根つめて生産しだしたら、生産性は2倍ぐらいになるでしょうがそんなに作んなくてもいいよね、という雰囲気だと感じています。

それぐらい人が多かったです。

 

なんで男ばっかり(あいかわらず)

IT業界の縮図を見るようですが、お客さん側は男ばっかり。9.5:0.5くらいの男女比率だったような気がします。展示側はコンパニオンの女性も含めてもう少し女性が多い。7:3くらいかなという様子でした。

特にITが男向きだとは全く思いませんがなぜか男性ばかり。統計を見るよりこういう展示会に足を運んだ方が身を持って知ることができると思います。

 

謎のワード「休み方改革」

足が止まったのがこれ・・。

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休み方改革、私が知らなかっただけでちゃんとビジネスになるワードなんですね。

www.nikkei.com

 

働き方改革ならぬ、休み方改革。休み方まで改革しないといけないのですね。なんだかそうやって仕事を増やすから休めないんじゃないかなあとも思うのですが。

働き方改革はある程度国民の意識に上がったので、とりあえずは様子見にして民間の様子を見た方がいいと思います。ところで休み方改革って何をするんですかね。定義について興味を持ちました。

 

「休み方改革」とは? - 『日本の人事部』

「休み方改革」とは、休暇が一時期に集中するのを見直し、企業に有給休暇の取得を促すなど、官民一体で働く人が休みやすい環境をつくる取り組みのことです。政府は2017年6月に、「休み方改革官民総合推進会議」(仮称)の新説を発表。長時間労働を是正する働き方改革と一体の国民運動と位置づけ、その成果として生まれた休暇の有効活用などについても提案するとしています。「休み方改革」は、ワーク・ライフ・バランスの推進や生産性向上、地域活性化などの観点から日本人の休み方を見直すのが目的。具体的には、学校の休暇分散による大型連休増加と企業への有給休暇取得の働きかけをセットで行い、家族で充実した休日を過ごせる環境づくりに取り組む方針です。

 

うーむ、所帯で揃って休みを取ることで、地方に旅行に行く機会を増やしたり、休みが充実することで生産性を上げたりといったことのようです。

とりあえずは勉強になりました。また話題になるようなことがあれば深掘りしようかと思います。

 

ShowNet:イベント限定のデータセンターと巨大ネットワーク

前から見て見たかったんです。

 

ShowNetとは? | Interop Tokyo 2018

出展社から提供された2600台以上の製品・サービスと、約450名ものトップエンジニア達が、本ネットワークの設計、構築、運用するためだけに幕張メッセに集結する、ほかに例を見ない巨大プロジェクトです。

 

毎年、Interopではたくさんの製品を持ち寄って、エンジニアが動作させてデモンストレーションするという荒技が行われていると聞いていました。

ついに見ることができました。

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こちらはあるネットワークラックの例です。いろんなベンダーの製品を組み合わせてネットワークを作っています。かなりハイエンドな機械も使われていますし、しかもマルチベンダーなので普段はあまり見ないような絵です。左にセッティングしたベンダーのエンジニアか、手書きでアピールしています。右側はベンダーのロゴと機械の名前です。

こういうラックが全部で30くらいでしょうか。

 

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横にはなんと、「仮想オペレーションセンター」があります。監視ソフトウェアがゴリゴリ動いていました。そして本当に中にエンジニアが常駐しています。

 

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ここはデータセンター設備のコーナーですね。冷却装置やケーブリングなど。あれ展示会に来たはずなのにデータセンターにいる、みたいな気分になれます。

ここで3日間、いろんな機械に触れてスキルを上げつつ、いろんな出会いも会ったりしそうで強いエネルギーを感じました。参加したいエンジニアは検討したらいかがでしょうか。

ShowNetにおけるSTMの役割 | Interop Tokyo 2018

参加申し込みについて | Interop Tokyo 2018

NOC/STM紹介 | Interop Tokyo 2018

 

感想

Interrop自体はネットワークエンジニアが集まって始まったイベントなので、Japan IT Weekと比べると随分技術よりです。そしてオンプレミス寄りで、AWSやAzule、Google Cloudなどのパブリッククラウドの展示もあったのですが肩身が狭そうで面白かったです。オンプレミスの祭典かつネットワーク寄り、という印象でした。そもそもクラウドも中身はオンプレミスなので、クラウドばかりやっているとネットワーク機器の進歩に触れられなくなります。年に一度は足を運び、動いている機械達と戯れるのはアリだなと思いました。

 

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こういうのがブーンって動いていると、血がさわぎます。こっちの世界の楽しさもありますよね。

クラウド業界にいるとインターネットにつながっているネットワークしか見ないですしその仕組みも意識しないのですが、世の中を大きく見渡してみると、完全に閉域で巨大なネットワークを全国レベルで構築している企業もあるんですよね。そうするとでっかいスイッチやルーターも必要となり、キャリアも活躍し・・と、脳が活性化しました。もちろんクラウドだってそうやって作られているんだとハッとするものがありました。

まさにクラウドの「裏」とも言えるInterop、今週金曜日まで開かれていますのでご興味があればぜひ。

 

 

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