眞子さまご結婚延期
眞子さまの結婚延期が発表されました。
本件、一部週刊誌報道の影響等も取りざたされていますが、私の推察では、天皇陛下の退位のスケジュールが大きく影響しているのではないかと考えています。
当初の眞子さまの結婚スケジュール
宮内庁からは以下の日程が発表されておりました。
2018年3月4日 「納采の儀」(結納、秋篠宮邸)
2018年10月7日 「告期の儀」(小室さん側が結婚の日取りを伝える)
2018年10月31日「朝見の儀」(眞子さまが天皇、皇后両陛下に結婚前のあいさつをする)
2018年11月4日 結婚式(東京都千代田区の帝国ホテルで)
天皇陛下の退位のスケジュール
2018年1月10日 新天皇即位に伴う式典準備委員会の初会合
その後、政府・式典準備委員会それぞれで議論開始。
政府・・新元号の検討、公表時期の策定。祝休日の検討。
式典準備委員会・・退位の儀式、即位の礼の内容や開催時期について議論。
2018年夏頃 新元号を決定、発表
2019年1月1日 新年祝賀の儀
2019年1月7日 昭和天皇逝去30年式年祭
2019年4月30日 天皇陛下退位
2019年5月1日 新天皇が即位、改元
延期をご決定された理由(推察)
こちらは、私の考察です。全く違うかもしれませんのでご注意ください。
(1)天皇陛下退位に向け、天皇家、皇太子家、秋篠宮家、その他の皇族および宮内庁が調整に忙しい最中、2018年にご結婚へ必要な複数の儀式を調整することが困難なため。
(2)2018年11月に眞子さまがご結婚され、民間人になると、退位の儀や即位の礼等の際、現秋篠宮家において眞子さまだけがご参加できない。ご結婚を急ぐより、ご退位・ご即位までは皇族として参加したいという眞子さまのご意向があったのではないか。
スケジュールを並べると、以上の2点が考えられます。
眞子さまのコメント全文も公開されています。
眞子さま結婚延期:「急ぎ過ぎていた」 コメント全文 - 毎日新聞
報道においては、お急ぎ過ぎていたという真意がわかりかねたので考察を行ってみました。ぜひ、眞子さまには、無理のないスケジュールで臨んでいただきご結婚をお迎え頂ければと思います。
この延期は自然なご決断だと思います。