orangeitems’s diary

クラウドで働くエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

バーガーキング大量閉店のニュースに隠されたひとつの事実

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バーガーキングの大量閉店のニュース

バーガーキングが大量閉店しているそうです。

 

nlab.itmedia.co.jp

ハンバーガーチェーン「バーガーキング」が5月末で大量に閉店すると分かり、ネット上に衝撃が広がっています。公式サイトの記載から判明したもので、現在国内に99ある店舗のうち、22店舗が5月末までに閉店予定となっています。

 

2度目の挑戦・・・ではない

あれ・・、バーガーキングって一度全部無くなって、また復活したんじゃなかったっけな。事実を知りたかったので探したところ確認できました。2007年の記事です。

 

shinjuku.keizai.biz

 「バーガーキング」は1954年、米国フロリダ州マイアミで設立されたハンバーガー専門店。現在は、65カ国以上で11,100店舗以上を展開している。日本では1996年、西武鉄道グループなどの出資により進出、業績不振により撤退した経緯がある。再上陸となる今回は、両社(ロッテと企業支援会社リヴァンプ)が共同出資して設立した新会社「バーガーキング・ジャパン」(渋谷区)が店舗運営を手がける。

 

Wikipediaはもっと詳しい。

しかし2007年のことすらあまり昔に感じられないので、ちょっと自分の年齢を感じてしまいます・・。

 

なお、上記記事の中に、引っ掛かる情報があります。

・なお、2017年にアメリカのバーガーキングは別会社とフランチャイズ契約を締結しているが(後述)、バーガーキング・ジャパンが出店した店舗については引き続き同社が運営する。

・2017年10月、アメリカ・バーガーキング社は香港の投資ファンド、アフィニティ・エクイティ・パートナーズとマスターフランチャイズ契約を締結。同ファンドが運営会社BKジャパンホールディングスを設立し、店舗を積極展開する。

 

2007年以降のロッテによるバーガーキングジャパンの展開のほかに、2017年にBKジャパンホールディングスがある・・。この状況は歪んでいませんか?。2017年10月の記事です。

 

www.asahi.com

1990年代に日本に参入したものの販売不振で撤退。再進出後も店舗数は伸び悩み、3度目の挑戦となる。

(中略)

今後の日本での店舗展開の権利は、香港の投資ファンドで、韓国のバーガーキングを運営する「アフィニティ・エクイティ・パートナーズ」に譲る。既存店の運営は、引き続きロッテグループが担う。米バーガーキングのホセ・シル社長は「世界で3番目の経済規模を誇る日本には大きな成長の機会があり、ブランド成長を加速させられる」と談話を発表した。

 

ここに3度目の挑戦ときちんと書いてありますね。

大量閉店のニュースは、もしかするとこの歪み(ロッテ運営の既存店の存在)の解決に動きがあったのではないかと思います。

今年2月に、BKジャパンホールディングス(新しい運営)の代表取締役社長も変わったばかりだし。

 

www.ryutsuu.biz

ビーケージャパンホールディングスは2月22日、ダニエル・リー最高財務責任者(CFO)が2月13日付で社長に就任したと発表した。

 

今回の件、単なる撤退の動きではなさそうなのは確かだと思います。

 

今後の展開に期待

ここから後は個人的な感想です。

私はバーガーキングに一度しか入ったことがありません。

なぜ利用しないかというと、単に入りにくいからです。メニュー構成がよくわからないんですよね。あのファストフード店で、店員の前で何を頼んでいいかわからない感じがすごく嫌。

マクドナルドであれば、何をどう頼むかすごくなじんでいるのですが、この差はどこから来ているかというと広告量の差に尽きると思います。

マクドナルドの新メニューや期間限定メニューは、湯水のようにテレビでCMを流しますよね。それを呼び水として店舗に行くという流れが確立しています。

バーガーキングはその呼び水がない。

何かを学習しないと中に入りにくいというのは、飲食業にとって乗り越えなければいけない障害で、これを軽視しているような気がします。

店の前にメニューを出して、店舗に入ってもらうというのはこれはかなりの店でやってますもんね。

おそらく、バーガーキングも運営がロッテからBKジャパンホールディングスに変わり大きな変革を行っている最中だと思うのですが、ぜひ、店に入りやすい運営を期待します。