Chromeの誕生秘話(ジョーク)
Webブラウザの王様、Chromeの誕生秘話を見つけました。
ちなみに間違いなくジョークです。
今年(2008年)9月にGoogle社からベータ版が公開されたウェブブラウザ「Google Chrome」。そのGoogle Chromeの誕生に関する衝撃イラストがあるようです。このイラストを見れば、Googleが圧倒的な力を持っている事が分かります。
このイラストを見たとき「そんなばかな!」という衝撃が走ること間違い無しです。
イラスト(引用)
記事中のネタ元のブログではもう絵がなくなっているので、Gigazineさんから引用いたします。
(一コマ目)Windowsを見て、こいつをどうしようかと考えるGoogle。
(二コマ目)Windowsを握りつぶして…
(三コマ目)出てきたのがGoogle Chrome。引用元:GIGAZINE
ひぇ・・。
10年経って考える
2008年にChromeが世に出てきた時に、Windowsを打ち負かすだろうとたくさんの人々が思ったのですが、10年経ってみるとWindowsは相変わらずOSの本流です。そして、そこで一番使われているブラウザがGoogle Chromeであり、Microsoft Edgeもこの前、Chromiumベースになるという発表がありましたね。
米Microsoftは12月6日(現地時間)、「Microsoft Edge」を「Chromium」ベースへ移行する計画を発表した。市場で圧倒的なシェアを握る「Chromium」と互換性を持たせて、異なるエンジンが乱立する“断片化”を防ぎ、よりよいWebを実現するためであるという。
結局握りつぶしたのは、Windowsではなくその上のIEだったわけで、Chrome OSはどうにもマイナー扱いです。Googleの強いところはそういうところで、相手を打ち負かさずに、どんな相手でも付き合おうとするので、勝つと言うよりは負けない戦いがうまいなあという感想です。ChromeはiOSにもAndroidにもMacOSでも、はたまたLinuxでも動きます。Google IDで連携出来てああ便利。強い。
しかしまあ上の絵、ジョークなのはわかっているのですがよくできてますよね・・。