orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

IT業界に入る人に読んでもらいたい本

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IT業界に入る人へ

私は大学卒業後、文系からIT業界に入ったのですが当時はインターネットの黎明期でまだビジネスにつかわれることもなかったし、インターネットに技術情報も全くなかったので、かなり試行錯誤しただけに、どうすれば技術者が基本を身につけられるかは記憶に残っています。

本も4000円近くするので、なかなかたくさんは購入できず、情報系の学校を出ていない人間が技術をつけるのも大変でした。

今は、わかりやすい本がたくさん出ているので、IT業界にエントリーする人も随分準備しやすくなったと思います。その反面、いっぱい本が出過ぎていて困ると思うので、推薦しておきます。

あと、WEBの技術情報は、わからないことを調べるにはいいのですが、物事を体系的に学ぶには生産性が低いと思っています。

なお、業務内容が開発系なのかインフラ系なのかで、将来学ぶ内容はかなり変わってきますが、基礎となる部分は同じだと思います。基礎ができていれば、どんな方向にも自分の意思があれば進んでいけると思います。クラウドの時代だと、開発者もインフラの知識を持つ必要がありますし、インフラ担当者も開発の基礎を理解しなければいけません。

読んでほしい本3冊

 下記の3冊は、レビューの内容を見ないでとりあえず読破してほしいと思います。

以前の記事でも書いたが今IT業界に入ると、いきなりクラウドがあって、超便利な世界になっています。なぜそうなるかを知っていろいろと思考できる人と、目の前の画面の結果だけを見て思考する人の差は、激しく大きいです。

経験を積んでいけばいくほど、理解度が違うので、3、4年経ったときの立ち位置が大きく変わってきます。昔は、もっと原始的なところから物事を組み立てていたので、経験を積めばわかったことが、今はいろんなことをすっ飛ばして作ることができます。

何かが起きたときにそのプロセスが頭にある人は、次に何をすればいいのか切り分けがスムーズにできるのですが、表面しか見ていない人は、画面が変わったら対応できなくなってしまうのです。例えば、AWSはできるけどAzureはできない、というタイプの人を見かけますが、基礎ができていればできてしまうのです。

この3冊を読めば、クラウドに至るまでの道がダイジェストで理解できるのでお勧めです。私の部下にはこれを読むように勧めています。

基本情報処理試験は取ろう

20年前から基本情報技術者試験は入社の際取るように言われましたが、状況は変わっていません。あの試験は本当によくできていると思います。試験の内容は現状に合わせてどんどん変わっているものの、IT業界の常識がまんべんなく含まれています。

業界に入ってから取る人もいますが、できれば、学生の間に勉強して取ってほしい試験です。エントリーシートを見るときも、基本情報処理(またはそれ以上)の資格があるととりあえず話は通じるな、と思います。

いろいろ本は出てましたが、下記を推薦します。

小難しい本を買うくらいなら、柔らかめな本をいっぱい読んだ方が身につくと思います。あとは過去問の数をこなせば大丈夫でしょう。

まとめ

現場によってはとても業務は大変なので、入社してからは勉強する時間が取れないかもしれません。できれば学生の間に準備いただければ、入社以降とてもスムーズに仕事に入れると思います。新人研修等はありますが、いきなり応用(プログラミング等)に入る会社も多いので、基礎をできるだけつけておいてください。基礎さえつけておけば応用以降は仕事で身につけるチャンスがあると思います。

 

 

 

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