orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

見捨てられた就職氷河期世代って、そんなの昔からわかってたことだよね

 

就職氷河期世代が「割を食う」ってのはごくごく当たり前な気がしてね。

 

togetter.com

将来の日本で「若い世代にお金を使おう!高齢者への諸々の優遇もなくそう!」となったときに一番割を食うのは散々苦労してきた氷河期世代になるのではないか

 

ではないか、じゃなくてそうなんだよね。もうそれでいいよ、って何度も私は言い続けてきた。自分たちの「世代」が助かろうなんて思っちゃいないよ。

だって、上記の記事のグラフを転載するけれど、

 

 

ああ、私の世代多いな~って。私は47歳なんだけど、もう45~49歳なんて、一番多いじゃない。おそらく団塊の世代がこれから自然の摂理で減少して、一番人数が多くなるんじゃなかろうか。面白いね。

生き残っている中で、一番競争にさらされたってことは、負けた人の絶対数が多いということだよね。だから、恨み節の声量だって大きいんだと思う。

人数が多すぎて救えないから、自分で何とかしてください、という「自己責任」論が二十年前くらいに叫ばれた。そして本当にそういうふうな設計にしたのが今の日本。

国が、特別に我々の世代を救いますなんてこと、ほとんどなかった。だいたいは「対象外」になった。よく国も計算してるなと思ったもんだ。ぎりぎりのスレスレで、一番多い我々のゾーンを避けていくんだもん。

二年前に一律10万円を配った政策があったけど、あのとき盛り上がったのが「自分でも対象になるんだ」っていう意外感。だから、もう一回配れって言う声が絶えないのは、この就職氷河期世代が言ってるんだと思う。それぐらい新鮮だったもの。

さてこれから、だけど、上のグラフほんとひどい形してるよね。尻すぼみやん。やっぱり若い世代がこれから希望を持てるような社会になってほしい。そうじゃないと就職氷河期世代自体が困るよ。国の形を整えられなくなるもの。一人で生きているわけじゃないんだから、これからもっと高齢者は我慢しなきゃいけなくて、そして若い人へどんどん支援するようにしなきゃならない。

だから、我々の世代こそ、健康には人一倍気を付けて長く働いて、福祉をできるだけ受けないようにしていきたいと思ってる。年金だってもうあきらめてるよ。前にも書いたことがあるけど。若い人の制度設計に回してあげてほしい。我々は支給年齢70以上とかでもいいよもう(多分そうなる)。

それとも、就職氷河期世代は、高齢になったら国が助けてくれて働かなくても悠々自適に生活できるとでも思ってるのだろうか。そんなの、戦後を作ってきた高度成長期時代の人々の特権だったってだけで、彼らが我々世代まで責任は持ってくれない。我々が考えるべきは活気のある若い世代の復活。そうしないと、国全体がどんどん老いて誰も支えてくれなくなるよ。そしたら困るのは我々だもの。

自己責任論ってのは、まあ結果だけ見たら正しかったんだと思うよ。だからこそ、自己で責任取ってやろうという思いしかない。