orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

「Surface Pro 9」「Surface Laptop 5」「Surface Studio 2+」発表に思う、ノートパソコンのカタチ

Surface Pro 9: 2-in-1 の汎用性、パワフルで、フレキシブル | Microsoft Surface

 

MacBookがよく注目されるが、シェア的には圧倒的にWindowsが上なわけで、じゃあWindowsノートのあるべきカタチは何だろうという問いは、Surfaceの進化そのものだと思う。

 

www.itmedia.co.jp

 米Microsoftは10月12日(現地時間)、Surfaceブランドの新製品を3モデル発表した。「Surface Pro 9」「Surface Laptop 5」「Surface Studio 2+」だ。

 

Windowsはサードパーティーからもノートパソコンは販売されているが、Surfaceは最もスタンダードを貫いており、今買うならもちろんお勧めである。iPhoneがあれだけ高いなら、同じくらいの負担でノートパソコンを買った方がいろいろできて幸せじゃないかな、なんて思う。

私は、私用のノートパソコンを持っていない(古いものはあるが使っていない)。外に行くときはiPhoneしか持っていない。とりあえず最低限のことはiPhoneでできる。最低限のことをこなしながら、もし本当にパソコンを駆使して作業しなければいけない場面に遭遇したら、家に帰るか出社するかのどちらかだなと思っている。

長らく、ノートパソコンを持ち歩くと便利ではないかという自問自答を繰り返してきた。実際に持ち歩いたこともある。1.2kgぐらいあるノートパソコンの持ち歩き。これをカバンの中に忍ばせる。

これが肩が凝るのである。1.2kgはズッシリくる。プライベートではいろいろ歩くのでいつも1.2kgが片方の肩にかかると、歩くことそのものが辛くなる。リュックを背負うと両肩で持てるが私があまり好きじゃない。

その上に、持ち歩くと思ったのが、ノートパソコンは壊れるのである。ディスプレイの表示がおかしくなったりキーボードの反応がおかしくなったり。バッテリーが急に減るようになったりと、さまざまな現象に遭遇した。精密機械な上に薄型なので、どうメーカーが主張しても壊れやすい。修理すればいいとは言うが修理も面倒だ。

最近は、キーボードが取り外せる、今回で言うSurface Proのような製品もある。タブレットにして持ち歩くと800gくらいになる。重さとしてはやや許容範囲なのだが、今度はキーボードが無いのがボトルネックとなる。スクリーンキーボードでたくさんのテキスト入力を間違いなくできる自信がない。キーボードのエリアが画面を覆ってしまうのがどうも使いにくい。

 

一方、700g未満のパソコンを富士通が出していて、素晴らしいなと思う。

【公式】 富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK WU-X/G2 (MS Office 2021/Win 11 Pro/13.3型/Core i7/16GB/512GB SSD) UHシリーズ AZ_WUXG2_Z097

 

レビューの記事もあるが、ここで現実に戻される。

 

thehikaku.net

 

まあ当たり前だと思うが、動画再生などバッテリーを使うことをやると、3時間くらいで切れてしまう。そして性能も高くない。

これは、電力をもちろん使えないことと大容量バッテリーを搭載できないことの2つである。したがって、外出しても作業できるとは言うが安心したければAC電源ケーブルを持ち歩かなければいけない。

長い間、私のノートパソコンが欲しい思考はここで停止する。それならデスクトップの、自作のPCにお金をつぎ込んだほうがいい。

 

今回のSurfaceも保守的なデザインに留まっている。しかしこれはこれで最適解なのだと思う。性能も必要で画面の大きさや大容量バッテリーも必要、頑丈さも必要。それならば軽さや小ささは捨てる。

きっと、ノートパソコンという物体自体に強い制約があり、その中で開発者がなんとか制限を潜り抜けようと奮闘し、今のカタチに落ち着いている。だから、おそらくこれからもいろんな変なノートパソコンをサードベンダーが出すだろうが、結局はノートパソコンである限りは、Surfaceのようなド標準を選ぶべきなんだろうな、と思う。それぐらいノートパソコンの市場は、長くの時間をかけて格闘してきたのだから。