orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

Windows 11 22H2を適用すると、rdpファイルからのログインで「お使いの資格情報は機能しませんでした」を回避する方法

 

Windows 11 22H2を適用してみてわかったこと。

 

リモートデスクトップを*.rdpファイルから起動しようとすると、上記の画面で認証が通らない。毎回パスワードを入力させられる。パスワードを保管しなおしてもダメ。

 

お使いの資格情報は機能しませんでした

Windows Defender Credential Guard では、保存された資格情報を使用できません。資格情報を入力してください。

ログオンに失敗しました。

 

困ったものだ。リモートワークが広まっているからこそ、情シスに同様の問い合わせが頻発するのではないだろうか。パスワードを毎回入力しなきゃいけないなんて。

 

調べてみると、どうもバグのようである。

 

learn.microsoft.com

 

私は上記の問い合わせを見て、以下の回避方法を試した。

※ただしレジストリーの編集が伴うので、試す際は自己責任でお願いします。

 

***

 

①レジストリーエディターの起動(rededit)

②以下のキーに移動

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\DeviceGuard

③以下の値を追加

EnableVirtualizationBasedSecurity(DWORD) →値は0

RequirePlatformSecurityFeatures(DWORD) →値は0

④以下のキーに移動

 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa

⑤以下の値を追加

LsaCfgFlags(DWORD) →値は0

⑥再起動した後、一度パスワードを手入力でログインする

 

***

 

以上で、私の環境では認証が通るようになり、パスワードを手入力しなくてよくなった。

困っている人がいるかもしれないので載せておく。

 

なお、それぞれのレジストリーの意味はこちら。

EnableVirtualizationBasedSecurity | Microsoft Learn

ポリシー CSP - DeviceGuard - Windows Client Management | Microsoft Learn

LsaCfgFlags | Microsoft Learn

見た感じ問題なさそう。

 

おそらく、しばらくしたらFIXが出ると思うので、それまでの辛抱。