orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

節電しなきゃの冬が来る

 

仕事が忙しくて今日は何にもできなかったけれど、ちょっと晩御飯を食べながらテレビのチャンネルをぱちぱち替えていたら、世界バレーをやってた。

コロナ禍でいろんなことが中止になっていたので、なんだか世界も元に戻りつつあるのかなと思ってちょっと眺めていたらかなりの違和感を感じた。なんでだ。

 

www.youtube.com

 

まあ試合の内容よりだ。わかるだろうか。客席が真っ暗なのである。選手からコーチの方を見てもきっと表情がわかりにくいくらい真っ暗なんだろう。

盛り上げるため?。しかし、これだと夕方のグラウンドで練習しているみたいで、見るのが慣れない。プレーしている選手たちは慣れてそうだが・・。

これ、世界バレーの開催地が「オランダ」と「ポーランド」ということに起因している。

 

jp.reuters.com

ガス価格は1年前と比べて400%上昇しており、欧州の多数の配電会社は既に経営破綻し、主要な発電会社も経営リスクにさらされる恐れがある。価格が急騰しても消費者に転嫁できるコストが制限されていることが痛手となっており、ヘッジ取引で損失を出している会社もある。

 

したがって、ヨーロッパはコロナ禍以上に普通ではないのだ。きっと、普段の生活において目に見えて我慢を強いられているはずだ。日本はまだ「電気代が高い」くらいで済んでいるだけマシのようだ。

 

www.designstoriesinc.com

大統領の発表を受け、仏各紙は具体的な節電策を報じている。
10%省エネ達成のために各家庭でできるのは以下の通りである。
・外出時は雨戸を閉め外気を遮断する
・お湯を大量に使用する入浴は控え、5分程度のシャワーで済ます
・携帯電話の充電器などの電化製品は、不使用時のプラグを抜く
・調理の際は鍋やフライパンに蓋をする(仏電力会社EDFによると、蓋をすることでガス・電気の使用量を従来の30%減らせるという)
・洗濯は水温を40℃に設定することで25%の節電が可能、できれば乾燥器の使用を控える

 

もしかしたら、この流れ日本にも来るんじゃないかな・・と。節電ポイントなんて言っている場合じゃなくて、本気で皆が取り組まないといけないレベルまであるのではないか・・と。

ひとまず、エネルギー各社は準備で大忙しのようである。

 

www.nikkei.com

東京電力ホールディングスは今冬の需給逼迫に備えて、企業に対して今夏を上回る節電を要請する。非常時に求める節電量を今夏と比べ約10万キロワット分積み増し、最大50万キロワット強に引き上げる。東京ガスも同意を得た顧客の暖房機器などを遠隔制御して節電を促す仕組みを検討する。原発の再稼働の遅れなどで今冬も厳しい電力需給が想定されており各社が対策を急ぐ。

 

電気代対策より、電気そのものが足りなくなる話のほうが、ヨーロッパを見ていると大変そうである。

我々、何すれば節電になるの?、ということについてもっと今のうちに一人一人が勉強しておく必要があるのでは・・と、10月に入って思っているところ。