Interop Tokyo 2022に行って率直に感じたこと

 

行ってきました。海浜幕張。Interop Tokyo 2022がリアル開催ということで、こういうイベントは積極的に行く派です。

 

運営自体は昔のInteropさながらに、データセンターを再現したコーナーが見ごたえありました。

 

 

そう、この設計を会場では再現してあるのです。たくさんの企業が合同で機器を出し合い、構築チームを組んで実際に動かしていました。かつオペレーションセンターが監視までやっていて、毎回、目玉となっています。

 

 

こうやって、サーバーラックには手書きのホワイトボードで解説が加えられているのと、希望すればガイドも付くようでした。マルチベンダーで組まれていて、かついろんな種類があったので、まあ大変だっただろうとは思います。普通はこんなカラフルな構成にはしないかな・・と。

 

 

よくみたら扇風機がいらっしゃって。データセンターではないので、冷却含めてファシリティーの技術も問われると思いました。

 

 

本格的なオペレーションセンターを作って、いろんな会社の人が交流しあう、良い風景でした(中の人たちの構成まではわからないけれど)。

 

ブースのほうは人が移りこむのもあって写真は用意していませんが、何か活気はあまりなかったです。コロナ前に行ったときと比べると明らかに。これは、やはりコロナの影響で展示会に抵抗がある人や会社が未だにいるということが一つ。また、リモート環境の人も増え、東京が持つ人の吸引力が下がっているということも一つ。オンライン開催もあるし。

以前の活気が戻ってきてほしいな。

 

さらに感じることとしては、各企業がオンプレの機械を持つことについて、サーバーサイドはクラウドに吸収されているという状況です。エンタープライズな機器より、いかにオフィス側で使える機器を出すか、みたいな雰囲気がありました。

いやにエッジ側の機器やサービスが多かったです。企業端末の情報漏洩対策、企業LANとクラウドをいかに安全につなぎ情報のやり取りを行うか。テレワークへのソリューション。また、サイバー攻撃からの防御。ご時世ですが、セキュリティーがキーワードとなっているソリューションがやけに多かったなと思いました。

ひところは、AIやDXみたいなバズワードが展示会を覆うことが多かったのですが、今はより利用方法がはっきりしてきて、企業側をエッジ、サーバーサイドはクラウドで、その間は必ずネットワークが必要なので、そこでInteropのようなネットワーク色の強いイベントは、エッジそのものや、エッジとクラウドをつなぐ部分に特化してきたのかなと。そういえばローカル5Gのブースもありました。

人々の思う「ネットワーク」は、明らかにここ数年で変わったな、と感じます。

 

さて、Interop自体は来週はオンラインでの開催も別にあるらしく、もはや会場だけで楽しむものではなくなっているのかもしれません。時代の移り変わりは早いものです。

 

 

ということで、海浜幕張からお届けしました~。