3回目のワクチン接種、副反応が24時間経っても終わらず、休んでいるのも逆に疲れたので何か書いてみよう。
英国の競争・市場庁(CMA)は13日、ソニーグループ傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメントと任天堂との間で、有料ゲームの課金方式を変更することで合意したと発表した。利用者が長期間遊んでいなくても課金される仕組みを改め、一定期間使わなければ課金されないようにした。
昔、データセンターであるお客様のシステムを預かっていた。PC向けのサービスで今考えると先進的だったんだけど、システム周りが古すぎた。写真集などのコンテンツをインターネット経由で見られるもので、月額制だったので今で言うサブスクリプションだね。
で、更新を2年ぐらいさぼっていたのでいよいよサーバーを閉じようみたいな話になったんだけど、実は黒字だったんだそうだ。なんと、月額をずっと払い続けているのを忘れている人がいたらしい。
月100円だか200円だかおぼえてないけど、それぐらい少額だと人は忘れてしまうものなのかな。人間の性質としておぼえておいてもいいかもしれない。
まあ例えばnoteとかで定期購読マガジンにしてて、全然著者は更新してないのに課金を止めてない人も少しいるんじゃないのかな。
そのあたりはnoteも気を付けているらしい。
※ 更新のないマガジンについては、note運営事務局がマガジンを停止することもありますのでご了承ください。
前段のシステムは、おそらく継続しても黒字だったけど、更新してないし、脆弱性もあるし作りも古いし、みたいなことで、リニューアルせずに終わってしまったように思う。
今後、サブスクリプションのビジネスを始めるときには、きっと、長期間利用していない課金者をどうするか、について実装しないと法的にまずいことになるんじゃないか。
なのに、多分世の中には「無駄な課金」で大量のお金が動いているように思う。もったいないよね。何ももらってないのにお金がちょろちょろなくなっていくってね。
みんな、一度、銀行の引き落とし、何がされているのか一度チェックしたほうがいいんじゃないか。それぐらい、うっかりやっちゃう現象だ。
まあ税金や社会保険料だって、少しづつ少しづつ金額を増やしていった結果、労働意欲が失われるレベルまで来てしまった。
また今度、増税だってさ。
雇用保険料の引き上げを柱とする雇用保険法などの改正法が30日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。現在、賃金の0.9%を労使で負担する保険料率を段階的に引き上げる。2022年4~9月は0.95%、22年10月~2023年3月は1.35%にする。
日本政府というサブスクリプション、なかなか辛い。こればかりは、辞められないしな。