orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

これはもうコロナ禍じゃない

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コロナ禍の「禍」ってわざわい。災難とか災害みたいな表現だよね。でもさ、これだけ長く続くとさ、これは一定期間どうこうじゃないよね。ずっとこんな感じなんだったら、これは一定期間イベントじゃない。ずっと続くんだ、ってね。

ずっと続くのならやっぱり、オフィスにずっと行くとかって非現実的なわけ。人流をもっと減らさないと、いざ新しいウイルスができた途端にドバっと広がり、社会がまわらなくなっちゃう。

結局2020年からの流れで、我々は一度強制自粛をやって、そんで去年の秋ごろに意味不明で落ち着いて、やれやれ終わったか、っていってとりあえずマスクをしながらも元の、2019年までの生活を取り戻そうとした。で、なんとなく取り戻した感じはしたんだよね。飲み会も1度参加できたし。

で、飲み会に参加したときだけど、こりゃダメだと思った。というのは、個室に人間が入り、その人たちが知っている人たちだと、何となく大丈夫な雰囲気ができてみんなマスク取っちゃうわけ。ここがもう間違いの始まり。今がっつり感染者数うなぎのぼりだけど、コロナ「禍」でできなかったことをみんな取り戻そうとした結果だと思う。道を歩く時や電車に乗るときはマスクを着けているけど、個室に入ったらみんなウェーイしちゃう。だから街を見ててもわからないんだ。でもみんなしれっと、マスク外してがっつり活動した結果、のこれ。

もう3年目になったわけでしょう。学ばなきゃいけないよね。これ終わらないんだと。終わらないのなら禍じゃない。変化。地球はそうなっちゃったんだと。

とはいえ、ずっと家に居ろという話じゃないと思うんだ。感染者数などをベンチマークしながら、明らかに大丈夫なときには羽目を外す。新しい情報が入り展開が変わったら、そこでまたやり方を変えていく。

これは、期間限定イベントじゃないんだ。って考えると、オフィスや仕事の取り組み方から、街の在り方まで全部変わるでしょ。今の都会って、ウイルスに対して大変脆弱過ぎる。長期間の移動は人流を増大させる。もっと人を留まらせる街の在り方が必要になる。

もちろん旅行するのは一向にかまわない。必要なのは「普段の人々の在り方」だ。一定期間逃れるための在宅、じゃない。これはもう、ずっと必要なんだ。みんなオミクロンが終われば終わりと思っているんだろうがそうはいかない。なんちゃら株がまた出てくる。特効薬なんて夢の夢と思った方がいい。

そうやって社会を眺めていると、じゃあそれに最適化する仕事、という市場が明らかに生まれてくる。今のデジタルなんて、アナログの仕事を代替するだけの発想がほとんどだ。そうじゃなくて、例えば現金なんてこうなれば全部失くしたっていい。密集した都会の在り方も変えなければいけない。新しい産業になる。街を作り替えるんだから。そうやって物事を考えていくと、今の閉塞した日本って、この感染症が身近になった時代に最適化していないのに、無理やり維持しようとするから、無駄が多すぎるんだということになる。

Yahoo! Japanが思い切った取り組みを始めたらしい。

 

news.yahoo.co.jp

IT大手のヤフーは、自社の社員のテレワークを充実させるため、国内であればどこに住むことも可能になるよう制度を変更すると発表しました。

ヤフーは現在、全国におよそ8000人いる社員や契約社員などの9割がテレワークを行っていますが、出社を指示された場合には翌日午前11時までに出社できる場所に、住むことになっています。

 

いいことだ。

もし元に社会が戻るのなら、これは「早まった」という評価もあるかもしれない。

でももう戻らない、これから何度も平常と警戒を揺れ動くことが決定しているなら、一番先に最適化した会社や個人が勝つ。

経験上、市場に一番早くいた人は、勝ち組になれる可能性は高くなる。

一方、ゆうちょは、ATMの手数料を一部有料にするらしい。

 

www.watch.impress.co.jp

ゆうちょ銀行は、1月17日から一部のサービスについて料金を新設・改定します。これまで無料だったATMの利用料金が条件付きで有料になったり、現金での取引に手数料が必要になるなど、大きな変更が行なわれます。詳しくみていきましょう。

 

これもいい。現金なんて失くしてしまえばいい。

最適化しよう。最適化のための産業を興し、社会を新しく強くしよう。

そんな考え方が求められているのではないか。これはもうコロナ禍じゃない。日常だ。