年金なんて一度も信じていない

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公的年金は限界に来るというのは、私が小学校の社会の授業に「このままでは日本は高齢化社会に突入する」という事柄を習って以来知っていました。

 

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戦後の1950年、世界の平均寿命は男性45.4歳、女性48.4歳だった。2060年予測は男性76.2歳、女性80.6歳と30年余り延びる。

長くなる老後を誰が支えるのか。世界の備えはあまりに心もとない。

 

高齢化社会を伝える単元では、「今後考えなければいけない」という問題提起がされるのですが、結局はこれまで、ずっと放置されていたということにほかなりません。

この年金制度が崩壊する時期はきっと、40代の我々が年金を受け取れるだろう時期であり、もう予言しておきますが、満額受け取れる人はいないと思います。全額もらえないことはないと思いますが制限を受けるでしょう。しかも、今まで、より支払っていた層が一番割を受けることになると思います。

今まで、働き盛りのときには一番高齢者を支えていた層が、上がった途端にハシゴを外され、もらえなくなる。なんとひどいと思いますが現実です。ないものはないのですから、払えないでしょう。おそらく政権交代まで巻き込んで、大騒ぎになると思います。でも大騒ぎになってもお金は降りないと思います。ないのですから。

ほんとこの議論、アホらしいと思います。で、崩壊するまで「年金で老後も安心!」なんて言ってるんですから国民もやれやれと思って付き合っているのでしょう。もし、まじめに、もらえるはずだと思っている人がいたら、私は頭の中がお花畑になっていると判断しますね。

この議論って、団塊の世代がいて、我々の団塊ジュニア世代がいて、それで、団塊ジュニアジュニア世代というのがいなかったというのが象徴してるんですよ。

団塊ジュニア世代は就職氷河期世代に含まれていて、この世代が子供を生み育てる時期に国がさっぱり支援をしなかった。したがって自分、もしくは夫婦が生きていくだけで精一杯だ、せめて子供は一人だ、という判断を当たり前にしてしまった。そのために、登場するはずだった団塊ジュニアジュニア世代がおらず、団塊世代と団塊ジュニア世代が今後下の世代の重荷になるというのは、もう誰でも知っていることでしょう。

何をどうやったら、今の仕組みを変えないで、今後も安定的に継続すると考えているのか。とりあえず株式運用で年金のお金はここ数年で膨らますことができましたが、持続性があるとは到底思えません。むしろ売り崩さないとお金が足りなくなるシーンが生まれると考えられ、楽観材料は何一つありません。

一旦、もらえないと思って行動し始めるべきなんですよね。ただ、そこで株式投資・不動産投資など不労所得に思考停止で向かうのはやめるべきです。誰でも成功できるはずがない。全員が同じ投資行動をしたら、どこかで勝者と敗者が分かれてしまい、それでは世代全員が救われる方法にはなりません。真贋を見極められると思う人だけが採用するべきです。

最も考えるべきは、お金を、会社に依存しない形で得る方法を見出すことです。今後、会社に属して働く時間は減少していきます。過去の経済では、経営者はたくさんの仕事をスライスし、人々に配る形で仕事を与え、薄給を与えることで社会福祉が成り立ってきました。しかし今の経営者は、無人コンビニ然りですが、仕事を機械に任せられないかを検討し始めています。したがって人間の数に対して、仕事が足りないという現象が未来に発生することは必至な状況です。

時間だけはある。でもお金がない。というときに、その時間を使ってお金を得る方法を会社と関係ない形で得ること。それは自分に時間がたくさんあるからこそ、トライできるというのが今後の社会の特徴になっていくのではと睨んでいます。それは今言われている副業とも違うかもしれません。別の会社に属して給料を得ている時点で、結局会社に属しているのではないか、と。もっと主体的に、ビジネスを企画し、お金を動かし、そして利益を出す。これは起業と似ているのかもしれませんがもっとスモールで、できるだけリスクをコントロールし、失敗してもすぐ止められるのが大事です。できるだけ一人で完結し、損をするとしてもお小遣いくらいで諦められるようにする。いろいろな経験をしながら、活動とともにお金を動かすことをおぼえ、副収入としていく。

年金ゲームオーバーは私は10年後から15年後くらいと見ていて、今から活動を開始すればまだ時間は全然あるし、社会の状況も、ここから会社によって束縛されるような仕事量が降ってきて自身の時間が圧迫されることもありえないと考えています。

社会がどんな変化をするかは予想できない要素もありますが、年金なんて一度も信じていない私はこんなことを考えています。