orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

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Googleアドセンスを設置するコンテンツでやってはいけないこと

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はじめに

Googleアドセンスを利用すれば、広告を自サイトに置き収益を得ることができるのは有名な話です。しかしどんな内容のサイトでも利用できるかと言うとそうではありません。社会に悪影響を与えるようなコンテンツがあるサイトにが、Googleアドセンスを経由して収益を得たらGoogle社としてもまずいです。禁止事項は明確にあり、そして日々内容も最新化されています。

最近Google社から届くお知らせの中に、興味深い取り組みがあったので紹介しておきます。ここ最近の社会の大変化に合わせて、柔軟かつ適切に規制を実施しています。

 

 

Googleアドセンスを設置するコンテンツでやってはいけないこと

①主に新型コロナウイルス関係における非科学的な議論

こんな記事はNGだそうです。

・新型コロナウイルスは存在しない主張

・ワクチンは効果がないという主張

・無根拠な治療法

特に最近、反ワクチンの記事が増えていて、これを検知したら広告の配信を止めるそうです。

 

②ヘイトコンテンツ

憎悪や暴力を煽るような記事はダメです。

特定の集団に差別や偏見を植え付けるような表現はアウトです。

また、そういったことを行う集団を賛美したり、ハラスメント・いじめ・威圧の類の表現も禁止しています。

 

③選挙を妨害するような表現

今度衆議院選挙が行われますが、選挙を妨害するような表現もNGです。

集団で不正があったとか、無効だ、というような、選挙そのものの信頼性を揺らがせるような表現は禁止されています。

 

④記事のコメントなどに、禁止されるような表現がある場合

これ結構ポイントで、ブログなどでコメントが付けられるようになっている場合がありますよね。そこに、これまでに書いたような禁止行為が書かれていた場合に、同様に広告配信が止められる場合があります。

書き込んだのは自分じゃないのに、なんでサイト運用者が被害を受けるんだ・・というのは配慮が浅く、コメント欄まで責任を持つことをGoogle社は求めています。

そこまで責任が持てないと言うなら、コンテンツのコメント欄は閉じちゃった方が良いと思います。

 

⑤気候変動や温暖化を否定する表現

これ、今月(2021/10/7)に始まったばかりの規制です。

以下はダメです。

・気候変動に対して、科学的ではない主張

・気候変動が捏造または詐欺と言いきっちゃってる

・温暖化なんかないんや、妄言や、という主張

・温室効果ガスの排出や、人類の活動は、気候変動に関係しないという主張

ただし、真剣な議論を科学的エビデンスに基づいて行うならばOKらしいので、さすがに規制がはじまったばかりで、その検出方法は最適化を現在も行っている印象です。

 

 

どうやって取り締まっているの?

Googleアドセンスが貼ってあるサイトは無数にあるのに、どうやって中身をチェックしているの?、という疑問が出てくるのは当然です。

 

Google は、他の多くのポリシーと同様に、自動ツールの使用と人間による審査を組み合わせてポリシーの遵守状況をモニタリングします。

 

とあり、おそらく自動ツールを流してアラートが流れたものを、人間が最終確認して対応していると思われます(想像ですが)。全て自動ではないことで正確性が担保されているのだと考えます。

 

 

Google社からの案内

今回の記事の根拠となる、Google社から届いたメッセージを添付しておきます。

Google のコンテンツ要件に関する最新の動向のご案内(2021 年 8 月 13 日)

気候変動に関する広告と収益化に関するポリシーの更新(2021 年 10 月 7 日)

 

また、一般的な禁止事項については、

Google パブリッシャー向けポリシー

を見ておくと良いでしょう。

常識と良心に基づいてコンテンツを作成すれば、ほとんどの場合、含まれないことばかりですが、知っておくに越したことはありませんね。