orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

なぜ日本のオリンピック選手はマスク無しで全力でプレイしたのにコロナ感染者が出ていないのか

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オリンピックが終わってしばらく経ちました。テレビのバラエティーではメダリストがたくさん呼ばれて称えられています。世界で三位以内に入るというのはとてつもない偉業であり、ぜひ注目を浴びてほしいと思います。

一方で、オリンピック観戦中は、こんなことを思いませんでしたか?。

 

・マスク無しであんなに選手同士で大声でコミュニケーションしたり、ぶつかったり組み合ったりして、感染したりしないのだろうか。

・開会式や閉会式、選手同士の距離が近く冷や冷やした。マスクのない選手もいて、しばらくしたらクラスターが起きていたとならないだろうか。

・スポーツにおいては、競技中に普段言われてる感染対策を徹底するのは無理なんだと思った。興奮するのでどうしても大きな声が出たり距離が近くなる。

・選手村ではルールブックが守られなかった例もあったり、ボランティアには一部感染者も出ているなど、実際はかなりリスクのある環境だったのではないか。

 

ところがどうして、何のニュースも出てきてませんよね。

テレビで連日中継されていましたから、いくら運営が安心・安全と言ったところで、いろんな綻びはそのまま放映されていました。ところが終わってみれば「選手には」安心・安全のまま完了した。

これは、私は「ワクチン」の絶大なる効果だと考えています。

 

jp.reuters.com

日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は28日、外国特派員協会の記者会見で、日本の選手団の約95%がすでに新型コロナウイルスのワクチン接種を始めていることを明らかにした。

山下会長によると日本選手団は6月1日からワクチン接種を始めており、監督、コーチ、スタッフも含め約1600人が接種を受ける予定。

同会長は「日本の選手、候補選手たちのワクチン接種に関しては、95%くらいがすでに1回目のワクチンを打っている。95%はかなり高い数字だ」と述べた。

 

mainichi.jp

国際オリンピック委員会(IOC)は6日、東京オリンピック・パラリンピックに参加する各国・地域の選手団に対し、米製薬大手ファイザー社から新型コロナウイルスのワクチンの無償提供を受けることで合意したと発表した。5月末までに提供を受け、7月23日の開幕までに2回の接種を目指すとしている。

 

なぜか、7月に入って以降は、日本選手団がワクチン2回目を打ったかどうかの報道が見当たらない(そもそも話題としてどこも取り上げていない)のが不思議ですが、文脈的には完了したものと思われます。

 

全国民が目撃したと思います。ワクチンを接種したスポーツマンが世界と戦う演技をして、新型コロナには打ち勝ったという事実です。

オリンピックとコロナのことを同列にして会話してはならない、というような雰囲気があるのであえて発言したいのですが、結構画期的なことを成し遂げたのではないかと思うのです。しかも、日本で。

ですから、この壮大な実験結果を社会に取り込まない手はありません。ワクチンを打った人はより経済活動に参加する方向にシフトするべきではないでしょうか。

逆に、ワクチンを打っていない人は、これまで以上の自粛策を行うべきです。今はラムダ株の猛威が止まりません。今までの感染対策では逃げられないことも数字が示しています。医療にこれ以上負担をかけるとまずいことも分かり切っています。

ワクチン2回接種を目安にし、社会活動の有り無しをはっきり分ければ、これは社会がうまくまわりだすきっかけになるのではないかと思っています。

それぐらい、オリンピック日本選手団が、ワクチンによって新型コロナから守られた事実は重く受け止めるべきではないかと思うのですがいかがでしょうか。