orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

ブログ1500字の呪縛

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Google AdSenseの自動広告をオンにしてわかったんですが、これ、本文が短いときは広告の量を減らしてくれて気持ちいいです。

手動広告の時はスクリプトを使って、記事の半分ぐらいに1つ、後ろに1つってやってたのですが、文字数が少ないとバランスが非常に悪い。

かつ、ブログ記事書くなら1500字、みたいな迷信があって、これは検索エンジンが短いドキュメントを拾わないからとの聞いていました。

でももうかなり昔のお話だったし、Googleから検索エンジン経由でブログにたどり着くってもうかなり信じてないので、そろそろ気にしなくていいかなとは思っていました。

ただ広告表示とのバランスが良くないので、1500字はなんとなく頭の中でチラチラしててんですよね。

それって、900字くらいで言いたいことを言いきっちゃったときに、埋めるためにくどい段落を登場させなければいけなくなる。

まあおかげで、ビジネス文書を書いたりコメント書いたりするときに、体裁整えるのものすごくうまくなりましたけど・・。

広告のため、検索エンジンのために文章水増しするのって、ちと不毛かな・・と。

これに対して、自動広告がやってきてくれたので、これで短い文章でもアップすることができるかなとうれしくなりました。

多分に、重要な気づきや、サジェスチョンがあったとして、文が短いからアップロードしないというものもったいないですよね。Twitterだと逆に短すぎるような、800字くらいの内容。

だいたい800字って言っても、昔原稿用紙二枚の作文するのに何時間もかかった思い出があって、今や1500字くらいを30分くらいで書けるようになっているので、まあ文章能力は鍛えられた気がします。だから、ブログはもっといろんな人が気軽に始めてみたらいいのになと思います。

下手にお金払って学校に通うより、ブログ毎日書く方が、何らかのスキルが確実に付くんじゃないかと。

はてなブログで無料で開設すればお金もかかんないですし、もし軌道にのったら有料契約すればいいので、ほとんどリスクがないような気がします。

もうちょっと、いろんな人がブログで意見を発信し、シェアできるようになればいいなと思いつつ、ほとんどがTwitterに行ってしまったような。私もTwitterはやっていますが、ブログのネタを考えるのに使ってますね。反応が良い場合に、ブログに記事を入れるようにしてます。

最近なんとなく、「ブログ記事とはかくあるべし」みたいなことに縛られているような気がしていて、ちょっとラフな書き方をしてみようかと、デジタル担当大臣にあやかってみました。

 

www.asahi.com

 

ほんと、ブログなんて自由に書けばいいと思いますよ。

「とりあえず書いてみた」とかでも立派な一歩です。