面白いことにいろんな情報サイトがあるけれど、半分以上がコロナ禍情報だ。私がブログをはじめてもう3年半ほどほぼ毎日ブログを書いているけれど、その情報源はインターネット上の情報サイトなのでその変化は身に染みている。情報量自体は変わらないけれどその中身の変化は凄まじいものがある。
ちょっとやってみて良いな、と思ったのが、徹底的にコロナ禍関係の情報を読み飛ばすこと。完全に現実逃避だと思うが、正直あまり最近アップデートされず、単に同じ議論がぐるぐる回っているだけのように感じている。メディア情報こそコロナ禍に染まっている。
例えば、以下の言語もフィルターしていいだろう。
- 変異株
- 感染者数
- 重症者数
- 陽性
- オリンピック
- IOC
- 緊急事態宣言
- まん防
- 時短
- 自粛
- 要請
- 休業
- マスク
- 医療体制
- ワクチン
- 予約サイト
- 会食
- PCR検査
- 人流
- ソーシャルディスタンス
- 密
- おうち時間
ブラウザのアドインでこれらのサイトを見えなくするツールでも作れば、かなり利用されそうとも思う。メディアの多くの記事が上記の話題だ。しかし、今は2020年ではなく2021年でしかももう5月が終わろうとしている。いい加減、情報収集は十分だ。これまで知ったことを活かして暮らしていくしかない。そして、全てが終わったことだけを知ればいいのだ。今後どうしていくべきかを決めるのはメディアではなく、政府と専門家だ。その情報だけあれば十分なはずだ。
なぜこんなことを言っているかと言うと、インターネットにしろテレビにしろ、このコロナ禍のために使っている時間や空間があまりにも情報収集の効率を引き下げているからだ。
コロナ禍は世の中に大きな変化をもたらし、それに適応しなければいけない人間も大変で、それに伴い関連情報には敏感になり、そして楽観的なニュースに飛びつきたくなるのもわかる。
しかし、いくら知ったところで、こんなもの通り過ぎるのを静かに待つしかないだろう。政府がこれまで行っているように、人流を減らし接触を避け医療体制を守るしかない、しかないのだ。
であれば、メディアにはむしろコロナ報道を減らしてほしいぐらいだが、単にPVが欲しいメディアは今後も収束するまで書き続けるだろう。
だから自衛する手段としては一つしかない。あえて、関連情報を避ける。
テレビはコロナ禍のニュースを見ない。メディアでは開かない。
必要な情報であれば、ニュース経由で仕入れなくても絶対に飛び込んでくる。公式の情報に従い動けばいいだけなのだ、特にこのコロナ禍については。信用できない情報がネットには飛び交っているから、処理しようとすれば、普通の情報収集の邪魔になるだけだ。
どこかのネットメディアがやってくれないだろうか。
ニュースサイトだけれど、コロナ関係の情報は一切掲載しない。取得したければ他所でやってくれ、テレビを付ければいつでもやっている。
Twitterにもワードでフィルターする機能はついているが、もうすべてのメディアに欲しい。もうコロナ禍の情報は十分だ。とりあえず、手動で脳の中でフィルターするように努めてみよう。頭のリソースを無駄遣いしないように。