orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

集まらなくなったことへの考察

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2019年から前のことを思い出して頂きたいのですが、みんな、よく集まってましたよね。ベンダーのイベントや、大型の展示会。そしてアンオフィシャルに勉強会なども盛んで、そのスライドがネットに上がってそれをまた勉強する、みたいな文化もありました。

こちらは、2019年10月の記事。

 

www.orangeitems.com

 

そう、この頃は本当にピークで、DXのためにいろんな企業がデジタル参入し、展示会は活況の中の活況と言う状況でした。

デジタルで仕事をすることをDXと言うなら、デジタルの展示会はどんな会社も出たくなるので、結局は経済の縮図みたいになっていました。

そして、我々は集まらなくなって、1年半が経過しようとしています。

リモートだテレワークだと言うものの、やっぱり、人は会ってこそ、情が育まれるのでしょう。

集まらなくなったために、おそらくイノベーションのようなものがさっぱり起きにくくなっています。大元を辿れば、大学生がベンチャー精神を発揮して世界を変えるようなサービスを作り上げる、みたいなことも絶対に起こりません。だから既存の企業ばかりにチャンスが集まり、雰囲気としては袋小路のようになっています。

新しい小さな社会が生まれない現状で、新しい芽は生まれません。

そして、世界を大きく見れば、G7だG20だと言った外交の場も失われ、会わないという状態で社会がどれだけ保たれるかというストレステストみたいなことをやっています。

日本では、ローカルコミュニケーションの王道スペースであった飲食の場が締め上げられていて、しかも禁酒まで通告されてしまいました。

 

先ほど例に挙げた、Japan IT Weekの運営元であるリードエグジビションジャパン社は、今月のJapan IT Week春は決行する旨のリリースを出しています。

 

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https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/postponed.html

 

これ、すごく気持ちがわかるんですよね。

会わない、ということが長期化すると、これは経済は止まります。

むしろ外国間の感情すら悪化し、世界が保たれていた秩序みたいなものも危機が迫っていると感じます。

いや、感染対策をきちんとやらないと終わらない、とは言いますが、むしろ感染対策だけやっても問題が先延ばしになるだけで、「会わないの長期化」が起こるだけではないでしょうか。

必要なのはワクチン接種です。ワクチン自体は日本に到着しているのに、これを摂取する機会を全国民に配るのに四苦八苦していると聞きます。

もっと、ワクチンが素早く全国民に行きわたるように、全国民の知恵を結集しなければいけないのではないでしょうか。

誰が、何がボトルネックになっているのでしょうか?。

ワクチン接種に人手が足りないなら、ボランティアでも十分です。国が救われるなら、私でも参加したいと思います。

ワクチン接種にお金が足りないなら、給付金をダラダラくばるより、ワクチン接種に予算を使う方が全然効果的でしょう。

この「会わないの長期化」は悲惨な未来につながります。ぜひ、ワクチン接種の迅速化をお願いしたいです。