orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

人生を幸せのループに持っていく考え方

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同じ物体を見たとする。

しかし、角度を変えるとまるで違うものに見えることがある。

だいたいの物事はこれに似たものであり、全く同じ境遇でも環境でも人によって全く違う解釈となる。

さて、自分の境遇について考える。自分は周りと比べて良いのか悪いのか。問題があるのかないのか。自分の境遇というのは一つなんだけど、これはもう、見る角度によって全然解釈が変わってくる。

自分は不幸だ。

自分は恵まれている。

これは、全くおなじ境遇でも、起こりうる。

だから、人によって客観的に恵まれている状況にいる人も幸福度が低い人もいるし、恵まれていないかもしれないが、幸福度が高い人もいる。

人の感じ方なんて、そんなもんだ。解釈によってどうとでも変わってくる。

それならば、意志の力で、ポジティブに解釈したほうが絶対に良い。

自分は不幸だ。だから、何かしないと不幸のままだから、何かしよう。

自分は恵まれている。だから、もっとこうしてみよう。

同じアクションへの対処方法なのに、前提が違うだけでできることは確実に違ってくる。不幸だと思い込んでいる人は、失敗に臆病になるからだ。もともと幸福度が低いので、何かやるとうまくいかない気しかしない。一方で、恵まれていると思う人は、何もしなくてもプラスだし、何かしたらもっとプラスになるかもしれない。失敗してもやめればいい。だから、行動を気軽に試せる。

前提は、実は自分の解釈の仕方の問題なのだ。しかしネットにはネガティブな解釈が大いに溢れているため、自分が不幸な解釈をすることを悪い意味で助けてくれる。なんだか、不幸な方が正しいんじゃないかと思うようになってくる。そのうち、まるで自分の考え方のように刷り込まれてしまい、偏った見方こそが唯一だと思い込むようになる。

そうやって、不幸のループにどんどんハマっていく人がいる。でも待ってほしい。その前提は、自分の意志の力で変えられるのだから。

自分の境遇を全く変えることなく、見方をかえることで、前提を変えることができるようになる。それは素晴らしい事なのではないか。自分がポジティブに解釈することを主体的に取り組むことで、その後のすべてのアクションへの考え方が大きく変わっていく。これは幸せのループと呼べる。どうせループになるので、不幸より幸せを選んで欲しい。

不幸のループにいる人は、ネガティブなニュースに反応しやすい。自分が不幸である理由付けを求め、一致するような情報に敏感になり、論理武装を強くする。強くすれば強くするほど抜け出せなくなるので、気が付いたらまず、何に対してそこまでネガティブに反応しているのか、冷静に見つめなおしたほうがよい。そして、ポジティブに捉えることができないかどうか試すべきだ。もちろん無理やりなら自分の頭が納得しない。普通に客観的に見つめていくだけだが、そのときに悪いところはあえて無視して、良いところを注目していきたい。むしろ書き出したい。いろいろ並べた時に、ああ、自分は不幸ではなく恵まれているし、不幸だと思う部分はウソではないけど幸せな部分もたくさんある。どうせ両方の見方ができるのなら、幸せな部分を自分の前提にしよう、となる。

世の中には、たくさん、不幸の前提を持っているがために、有効なアクションが行動に移せないひとがいる。違う。不幸の前提を覆すためにアクションを起こすのではない。まずはアクションを起こす前に、自分が今恵まれている部分を一生懸命考えるべきだ。そして、それを前提にすべきだ。そうすれば、今もいいし、そしてもっと良くなれる。

前提を主体的にポジティブに捉えていく考え方こそ、このネガティブ情報が氾濫した情報社会に、心を防衛するために最も必要な取り組み方だ。