orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

不完全を許容するということ

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最近、自分の中で繰り返している言葉がこれです。

「不完全を許容する」

私の性格は基本的には完璧主義なのですが、完璧が崩れた途端に、どーでもよくなりすぎて、全てを放棄してしまうところがあります。

だから、すごく細かいところに神経質なくせに、どーでもいいところは人以上に何もしない部分があります。

この、偏った性格を治そう、という時期も若いうちはありましたが、どこかで、ああ人の性格って絶対に治んないわ、という悟りを開き、どちらかといえばうまくつきあうことを重視しています。

だいたいの十代、二十代の悩みなんてこの範疇です。

できないことを、できるようになろうと苦しむことは青春ですが、どこかで区切りをつけないと一生をそれに費やすことになると思っています。

むしろ、そんな不完全な自分の性格を許容し、難しいことはハードルを下げたり、他人にお願いしていく。そして、すごく長所だと思っていることを、できるだけインプット/アウトプットと近づけていく。

そうやっていけば、誰でも幸せは訪れるのではないか、と思います。

 

この「不完全を許容する」ですが、具体的にはいろいろあります。

仕事で言えば、成果物について、100点を目指せばいろいろやらなければいけないことがあるのですが、80点位取れたらやめるようにしています。そこから上は多分要求されていませんし、されたらやればいいぐらいで十分だと思っています。あと20点取ろうとすると、コストが倍かかったりすることが多いです。

休日の休み方も、ちゃんと充実しないと時間を損した気分になるのですが、最近は、まあ一つでも楽しい思いができたら、あとは適当に過ごしちゃえ、と言い聞かせています。予定をガチガチに入れ過ぎて、平日が疲れちゃうなんてことが無いように。

目標を立て、ビジョンとミッションを大切に・・なんてひところ流行りましたが、このコロナ禍で予定も何もめちゃくちゃになっています。特に計画通りに行かない世の中ですが、ほんと計画通りいかなくても「コロナのせいじゃん」って言いきることにすることに決めましたし、実際そうなので、この不完全を許容する態度って、非常にこの世の中を乗り切るうえで大切な原動力じゃないかな、と思います。

 

まあ・・、ほんと、私の完全欲求って、どうでもいいところで発動することも多いんです。布団がきちんとたたまれてないと気がすまないとか、歯磨きのあときちんと口をゆすがないといけないとか。で、こういう欲求が強いときは、だいたい心に余裕が無かったりして、自分で自分をコントロールするためには、自分をなだめないといけないシーンがよくあります。

今年の春は、ずっと家にいて冷静になる時間が得られたので、いかに自分が完全欲求によって苦しんでいたかもわかりました。今はオフィスに通う生活を取り戻したのですが、この気づきについては大切にしていきたいな、と思います。