orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

オリジナルであり続けることでブランドは育つ

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このブログも当初は、まとめサイト的な、ニュースを取りまとめて少しだけ感想を言うようなスタイルだったのですが、いろいろあって、私の作文がメインとなってきました。

まとめサイト的な記事への流入をGoogleが相当厳しく絞ったのもあって、オリジナルコンテンツをすることに決めたのがきっかけですが、同時にコロナ禍の影響もあったと思います。ニュースを作る人そのものも取材の機会を奪われ、ニュースの多様性が失われ、まとめるにもまとめるものがない状況が訪れたからです。

私の作文、つまりオリジナルコンテンツを作る、ということへの挑戦。これは自分の中から100%アウトプットするということですので、私の中に何もなければ、生み出すことはできません。

これを毎日続けるとどうなるか、いずれ干上がってしまいます。タルの中から水をくみ上げていけば、空っぽになってしまうのは必然です。

ですから、毎日書き続けるのが厳しい時期が訪れました。書こうと思っても何も書けない。書くことが決まれば30分くらいで書き上げてしまえるのですが、指が動かない。特に夏の前半くらいまで、ステイホームしなければいけない時期がひどかった。

これは確実に、インプットすることが限られたためです。完全テレワークでしかもプライベートでも外になかなか行けない。外に行ったとしても何もない。そんな状況が私を空っぽにしていったんだと思います。

その危機的な状況で私が行い始めたことを書きます。

テレワークをやめること(8月に不定期に出勤、9月からは完全出勤)。
・できる範囲で外に遊びに行く。
Twitterに、気づいたことをすぐに書く。
Kindle Unlimitedで、大量に読書。
・月1万円ほど、Kindle本でお金を使う。
・Dアニメストアで、アニメを見る。
・ドラクエ10のバージョン5開始。

どう見ても、インプットの機会を増やしたのです。

そうしたら、毎日1本書くくらいはすんなりできるようになりました。

おそらく、ブログを開設した人が一番はじめにぶち当たるのが、継続することだと思います。特に結果が出ていないうちだと、やめようかな、という壁にぶち当たるのは、コンテンツ不足です。

コンテンツが不足したときに、必死に書く時間を確保しようとなると思うのですが、これは逆効果です。苦しむ時間をいくら増やしても、良いアウトプットはできません。

それより、インプットの機会を増やすこと。そして「楽しみ」を付加すること。インプットすることを習慣化することでブログも書けるようになります。継続可能性が増します。

インプットするときに、アウトプットすることまで考えるのは打算的なので、あんまり後のことを考えず、どんどん楽しくインプットするのが大事だと思います。思ってもない方向から、脳が刺激されて面白いアウトプットができることは多いです。

アウトプットも、Twitterを使えば端的にはできますので、そんな端的なTwitterをログとして使い、何か書こうかなーと思ったときに、見返すと、ネタ帳になっていますからおすすめです。しかも、読者が望みそうなネタは「いいね」がよくつくので参考になります。

さて、オリジナルコンテンツを作り出すことが軌道に乗って数カ月、嬉しい変化がありました。コンテンツの内容に共感した、とコメントを頂くことがかなり増えました。Twitterであったり、メールであったり、さまざまなメディアからですがとても励みになります。これは、まとめサイトではありえないことだと思います。

これは、読者との信頼関係が醸成される、ということだと思います。コンテンツの発信源が明確に私、なので1対1の関係が成立しやすい。人と人との信頼関係は積み重ねによるものが大きいのですが、毎日1記事、書いて読んでの関係が積み重なっていくので、日々醸成されていきます。

これが、ブランド、というものだなと感じることが多々増えました。

まとめサイトにおいては、ニュースソースが「多」で、読者もGoogle検索から流れてきた新規読者がほとんどで、「多」でした。「多」対「多」のコミュニケーションは淡泊であり、信頼関係が成立しにくいので、罵詈雑言も多いものです。したがって、ブランドが成立しにくいのです。

個人ブログに限らず、YouTubeでもSNSでも、オリジナルを発信する機会が増えています。しかし、うまくいかない、ということはよく聴きます。

バズって数百万アクセス・・も運が良ければ釣れるのですが、水物ですので再現性が低いと感じています。それよりも、オリジナルコンテンツにて、読者とブランドを徐々に形成し、安定したアクセスを取得した方が、自分のためにも読者のためにもWIN-WINが成立します。

この数カ月の経験より改めて、オリジナルであり続けることでブランドは育つ、ということを言っておきたい、と思います。