orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

人格を大事にしてください

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コロナ禍発生からもう半年近く経ち、いろいろと矛盾が表面化しつつあると思います。企業によってさまざまな対応を行っていますが、なぜ自社は、上司はこうなんだろうと、不満も溜まるころです。本当の非常時なら、しばらくすれば終わるだろう、と思ったかもしれませんが、残念ながらまた感染者数が増加し始め希望がなかなか見えません。不満渦巻く中で強いストレスを抱えるとき、人間はしばしば攻撃的になりがちです。強く人を否定したくなり、そして相手を負かし、自分の言い分を通そうとします。

ドラマ半沢直樹では、劇中の人物が感情を露わにしたり、人を追い落とそうとする発言が目立ちます。似たような状況なのかもしれません。

しかし、こういった高ストレス時の本能的な反応こそ、自分の人格を下げてしまう愚かな行動だと私は思います。

例えば、会社の中で、誰かを負かそう、負かそうという発言、態度ばかりを取ったとします。それを誰もが同じようにやったら、会社はトーナメント戦のようになり、勝者は一人だけになり全員が敗者となってしまいます。そんな会社、成長するはずがありません。全員が勝者になり得るような経営をしなければ、社員は残りません。

人格とは、「人のブランド価値」とも言えると思います。黙っていても周辺から信用される度合いともいえるでしょう。誰しも好きなブランドの一つや二つはあると思います。このメーカーだから安心して買う。この作者の作品は黙って買う。人間にもブランドがあり、それを人格と呼びます。

人格は、このような混乱期にこそ試されます。不満があっても、誰かをののしったり、蹴落としたり、煽ったりしてはいけません。裏切ったり、そそのかしたりしてもいけません。そんなことをする人だと周辺に思われたらもう永遠に取り戻せないかもしれません。

こういった混乱期で、自分自身が外部に不満を抱え、高ストレスだと感じるときには、常に自分の行動や言動を律する必要が生じます。決して本能のままに行動してはいけません。7つの習慣を思い出すことをお勧めします。

 

 

決して周りを攻撃しても、何も叶わないことを知るべきです。それより、自分が何かできることはないかを主体的に考えましょう。いくら周りをグチっても何も変わらないのです。私が何をするか。

そして、結局自分がどうあったら満足なのかを思い返しましょう。いたずらに嫌な気分に振り回されて周りを傷つけても、最終的には自分自身が傷つくだけなのです。

こんな問題が頻発する状況で、目につくものを片っ端から反応していたら、全てが中途半端になり不満が溜まるのは当然です。優先順位をつけて、最も対応しなければいけないことに集中しましょう。どうでもいいことは放っておいても構いません。よほど暇になったときに取り組めばいいのです。

そして、Win-Winであること。人によってはもはや攻撃的に感情的になってしまう人も出てくるでしょう。それぐらいコロナ禍は人間を大いに苦しめています。その人を戒めてLose(負け)にするべきではありません。耳を傾け、何か有益なことはないか話をしましょう。しかし、全く調整もできず、その人が自分をLoseにしようとするなら、もうそれ以上近づかないだけです。Win-Winであることを模索する人と事を進めていくべきです。

意見が噴出するような、問題の多い世の中で、自分がまず意見を言いたくなると思いますが、まず誰かの意見の理解に徹しましょう。たくさん意見のある人がいるのはいいことで、まずは聞き役に徹し理解をする。理解をすれば、自分の意見も聞いてくれるようになります。この順番が肝要です。

そして、これまでの注意点を踏まえて行けば、Win-Winの関係を土台に周辺に味方ができてくるはずです。そうすれば、一人ではできなかったことができるようになります。シナジーと言います。

最後に、休暇が取れるときには、きちんと休暇を取りましょう。四月五月のときよりは外でも対策が進んでおり、多少は気分転換ができる環境が整ってきました。ストレスの高いときこそ、休みが必要です。

 

ぜひ、人格を大事にしてください。

思ったよりあなたのことを周辺は見ています。

自分のブランドを落とさないように、自分を律し、行動しましょう。

穏やかに、かつ適切に。勝負ではなくWin-Winの姿勢で。

こんな状況のときに、最も大切なことです。