orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

インフラ系システムエンジニアになるための習慣

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私のジョブはカテゴライズすると「インフラ系システムエンジニア」なんだろうなと思いますが、そこからクラウドをやったり、企業の社内情シスを担当したり、オンプレミスでサーバー構築したりと、いろいろなことができる職業です。

この分野で同じカテゴリーの人と話したときに、会話をしていて、この人勉強不足だな、と感じることはよくありますが、これって何の勉強の差だろうと疑問に思います。勉強って、机の上に本を広げてノートに書き写すのが古来の姿ですよね。未だに学校ではそんな勉強の仕方を推奨しています。オンラインでの勉強も一部始まっていますが、結局はディスプレイに紙の本を模倣した形で進んでいるように思います。

しかし、私は本を広げて勉強するのって苦手で、長い間学校が教えてきたようなスタイルは拒否してきました。今どうやって勉強してるかなあと思ったらちょっとした気づきがありました。

昔、インターネットが無かったころ。すごく本屋に行って、雑誌を買っては読み漁っていたんですね。ASCII(月間)とかDOS/V Power Reportとか。お金も持ってなかった時代ですが雑誌にだけはお金を使っていたように思います。テレビか新聞しか情報を得る手段がなかったのですが、一切パソコンのことはやらないので、雑誌に頼るしかなかったのが特徴です。

しかし今、インターネットがありますね。

 

ascii.jp

 

改めてasciiのホームページを見ていますが、これ、トップページから全部記事を読んでいれば、ある程度のインフラ系システムエンジニアが取り揃えておくべき知識が入って来そうな気がしています。

したがって、ほぼ無料で、知識不足と言われないための勉強ができるようになっている。これは素晴らしいことだなあと思います。

これらの記事を読んだところで、直接の仕事内容そのものになることは薄いですが、仕事とは、顧客の困ったことを解決することが根本です。そのために何を使えるか。今一番新しい技術は何か。これは会社で経験したことだけで組み合わせると手詰まりになることが多いです。普段から、周辺の未知のニュースを取り入れていると、これが使えるんじゃなかろうか、という発想が沸いてきます。

昔は雑誌を読み込むことがその秘訣だったように思いますが、最近はインターネットだなあと。で、特に強調したいのが、記事を読んでいてわからない単語は、どんどん検索して調べていきましょう。

例えば、

 

ascii.jp

 

この記事の中にも、DDR4-3200、JEDEC準拠、Ryzenなど、普段生きていたらあまり耳慣れない単語が飛び込んできますが、この辺りに慣れ親しんでいるとどんどん仕事に馴染んできます。

そこから派生してパソコンの自作まで行けば、知識が経験になり、手に馴染んでいくことになります。そうやって、私は机に全くかじりつかずに、必要な知識を身に着けていき、そしてアップデートしてるんだなあと思います。仕事でパソコンを自作することはないですが、ハードウェアがどういう技術の組み合わせで動いているかを知っていると、何かトラブルが起きた時に推察できますからね。

asciiのほかにも、

 

pc.watch.impress.co.jp

 

とか、

 

www.itmedia.co.jp

 

とか、

 

japan.zdnet.com

 

ぐらい循環しておけば、もうプロフェッショナルぶるには完璧です。

完全な知識を得るためには、記事の循環だけでは足りず、現場で実績を積む必要はあるのですが、実績を積む際の前提知識がないと理解できない事態になってしまいます。

昨今はこうやって、お金もほとんど使わず勉強ができる状況で、ほんといい時代なので習慣として実践することを推奨します。他の分野でもおそらくそういう状況なんでしょうね。