orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

「職場内クラスター」ということばに感じる宇宙み

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気になるニュースを見かけました。

 

times.abema.tv

小池都知事は24日、新型コロナウイルスの都内の感染状況について「職場内クラスターがここのところ問題になっている」と警戒感を示した上で、「今日の検査で同じところからかなりの数が出てくることが現時点でわかっている。それに加えて、新宿の集団検査も10(人)を超える数字が出てくるので、いま精査をしているが今日は合計するとかなりの数字が出ると覚悟している。

 

このところ30人~50人前後でくすぶっていた東京都の新規感染者数がどうもこれを超えてきそうな雰囲気です(現時点では未発表ですが)。

 

※注 55人とこの後発表されました。

東京都 55人感染確認 緊急事態宣言解除後最多 新型コロナ | NHKニュース

 

このニュースの中で出て来た単語「職場内クラスター」に目を疑いました。

その言葉が成立するなら、オフィス全部やん・・と。

私自身もこれまで何度か外出しましたが、感じた事実があります。

「親しい人であればあるほど、警戒が緩くなる」、と。

第三者は怖いけど、あなたは違うよね。

これは、緊急事態宣言中、家で家族で過ごした人が多く、しかし家庭内クラスターはほとんど起きなかったという事実から来ていると思います。

家庭内クラスターはないから、職場内クラスターもないよね、という拡大解釈です。

だんだん、この拡大解釈が日々広がっていき、街はどんどん元に戻って行きました。

満員電車内クラスターもない、レストランもカラオケも映画館もライブも・・。

しかし、今日はじめて、職場内クラスター、という言葉がメディアに上がりそして現実化しつつあります。

 

冷静に考えて、これは人間の心理の弱い部分をウイルスが巧妙に攻撃しています。

職場にて、仕事に集中するあまり、どうしても警戒が緩んでいく。

「夜の街」クラスターと呼ばれるものは、親密さをビジネスにする性質がありました。

次は、職場です。職場が狙われた。

 

私も来週から、テレワークの一部解除を半分考えていたのですが、今日のニュースと、来週明けぐらいまでの推移を見守りたいと思います。

 

ちなみに、親密な他人とリアルで会い、「あなたは違うよね」、という思い込みが作る職場クラスター。これ、多分学校でも同様のことが起こりえます。

原因不明の市中感染と、職場内クラスター。

これ、明確に分けられている気がしますが、後者も原因不明と何ら変わらないと思います。

一本調子で元に戻っていく世間に懐疑的ではあったので、このタイミングで疑念を記事としてみました。

 

杞憂であることを強く望みます。