orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

緊急事態宣言解除前の街角レポート

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外を歩いた

今日は外を歩いてきました。

その上、電車も乗りました。多分二か月ぶりくらいです。

明日、緊急事態宣言が解除されるかもしれないしそうじゃないかもしれないですが、この状況で外の状態を見ておきたくて、マスクをして出かけました。

マスクの着用率は三月と比べると格段に良いですね。ただ全員がマスクをつけているというわけではない。9割くらいですかね。ランニングしている人や、少年少女にたまにマスク無しという例がありました。マスクない人は怖いです。ソーシャルディスタンスに気を付けて避けて歩きましたが、マスクはもう街中で普通に売っているので、ぜひつけてほしいもんだと思います。

実は今日14キロくらい歩きました。公園も、幹線道路も、街も通りました。

 

公園・幹線道路・街の様子

公園は・・まあたくさんの人々がいました。気になったのが野球の練習など、スポーツが一部で始まっていること。密にならない範囲でやってましたが、それでも子供の集団なので限界はあるのではないかな、と。ずっと家にいると完全に運動不足に陥りますし、日光を浴びないことで精神的にも良くない。だから外で換気のいいところで体を動かすのは悪いことではないのですが、やっぱり感染リスクは高まるよなあという感想です。今後、学校が一部始まったり、部活動をやったりすると、子供たちの間でクラスターが発生するのは不可避だなあと絵を見ながら思いました。

幹線道路には車が増えました。この連休で、ピーク時ではないにしろゴールデンウィークの頃に比べたら戻りを感じました。ひところはトラックしか見かけませんでしたが今日は自家用車も多かった。どこに行くのでしょうか。ただお店も少しずつ開き始めていることと、長い自粛生活でストレスもたまり、天気もいいということでフライング的なお出かけも多かったのかもしれません。

街はひっそりとしていました。ほとんどの店がまだ臨時休業状態でした・・が、テイクアウトのお店が非常に増えていた。店を開けながら、テイクアウトのメニューを店頭に並べている店が多くありました。

 

テイクアウトのやり方を見るとお店それぞれで試行錯誤状態で、普段のメニューがテイクアウトできます、みたいな簡易的なやり方から、お弁当をちゃんと売るやり方まで店それぞれでやり方が全然違いました。ただ、どう考えても、弁当形式で売る方が買いやすい。どうやって注文するかもよくわからないテイクアウトの店もあったりして、このあたりはビジネスセンスが大きく問われているなと感じました。

なお、テイクアウトですが、下記を使ってみました。

 

monteroza.net

 

唐揚げ弁当が税込で350円、生姜焼き弁当が400円。焼き鳥弁当が500円。めちゃくちゃ安いのですが、買って食べてみると、恐ろしく味もボリュームも上等。

これ、よーく考えると、普通に商売しても人が来ないので材料が余る。それなら安価で売りさばけ!。みたいなノリなのではないか・・と。

心配になるぐらいお肉もたくさん入っていて、おいしくて、これは多分相当にお得です。自宅の料理をうんぬんいいたいわけではなく、多分スーパーで400円とか500円では絶対に作れないヤツです。

街が空いていれば飲食店を見てもらえればいいと思うのですが、上記のようにお得な案件がたまにあります。一方で、1000円以上するメニューは弁当としては高価すぎるかな・・と思います。中で食べれてサービス料込みならわかるけど・・。この辺りはお店によって事情が違い過ぎるので、買う方も目利きが必要かと思います。

 

電車

超久しぶりに電車に乗りました。

窓が開いてました。相当うるさかったです。電車って窓を閉めてるからかなり静かな環境だったようで、隣の人としゃべれないぐらいの騒音が鳴り響く電車でした。クーラーを付けながら、窓も開ける感じで、こりゃ夏は大変だぞ、と思いました。

席は非常に空いていて、乗車客はかなりソーシャルディスタンスを気にして座ってました。

マスクは全員がつけてました。

あと、広告が少ない。電車の会社系列の広告しかない。

こりゃあ、アフィリエイト広告が全然機能しないのも当然だ‥と。

 

ということで、貴重な体験をして帰宅しました。

すごく日焼けをしちゃったけど、マスク焼けもしちゃいました。

夏、どうするんでしょ。マスクしたまま週5通勤なんかしたら、干上がっちゃいそう。

 

アメリカでは、経済再開後、第二波が来ているらしいし・・。

 

r.nikkei.com

米国が新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動の再開を急いでいる。20日には感染抑制のために導入した行動制限を一部緩和する動きが全50州に行き渡った。ただ5割弱にあたる24州で制限緩和後に感染が拡大するなど、先行きは波乱含みだ。米国は25日から夏休み旅行シーズンに入って人の移動が活発になる。感染「第2波」のリスクとどう向き合うか。

 

まぁ、そんなに都合のいいウイルスなら、社会の混乱はここまで大きいはずはないですよね・・。期待しないで、明日からまたテレワークの日々に戻ろうと思います。