orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

もしインターネットが無かったら、社会はダメになっていたかもしれない

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それでも世の中はまだ動いている

普通に引きこもり生活をしていますがまだ世の中は廻っているようです。

濃厚接触しなければまだ安全。

安全であるロジックがまだ残されているだけマシですね。戦争など起こってしまったら、物理的に破壊されてしまいますから逃げ場がないですから。

さて、家の中に引きこもっていても、仕事をしていると認められます。テレワークと呼ばれていますが、テレワークで仕事が成り立つ業種も限られます。

 

www.itmedia.co.jp

経団連は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として取り組みが進むテレワーク・在宅勤務の実態調査をまとめた。テレワーク・在宅勤務を実施している会員企業は97.8%と、ほとんどで取り組みが始まっている状況だ。

 

できるところはもうほとんど取り組んでいて、それでも出社しなければいけない用はあるのでその人だけは出勤している。そんな状況だろうと思います。もうこれ以上テレワークには移行できない、そんなところまで来ているでしょう。

でも、それでも、テレワークでも仕事ができるというのは本当に素晴らしいことだと思います。もし、インターネットが無かったら、ぞっとします。

 

もしインターネットが無かったら

そもそも、私の仕事はもうなくなってますね。

インターネット自体を思い返せば、実はインターネット回線自体が爆発的に日本に普及したのは、iモードからだと思っています。iモード自体はいわゆる日本のガラパゴス的なインターネットの使い方でしたが、それでもたくさんの国民をインターネットに常時接続させたのは偉大だと思います。

何か調べ事をしたいとき、iボタンを押して、そこからサービスに行き、何か検索したら情報が出てくる。今では当たり前のことですが、この行動様式を生み出したのはiモードです。そこからAUやソフトバンク(当時は会社名が違いましたが)も追随し、どんなガラケーを使っても何かインターネット上のサービスを使えるようにはなりました。

一方で、アナログ回線+モデムが、ISDNとなり、ADSLとなり、光となっていった。

平和な時代に、インターネットの基盤が現れその上にコンテンツが花開き、そしてどんな状況でもコミュニケーションができるようにしていたことは、もしかすると人類にとって、奇跡ではないかと思うことがあります。

だって、インターネットが無かったら。想像してください。

もっと多くの人が、失業してましたよ。

だって、通勤しちゃいけないですもん。8割削減しなきゃいけない。こんな状況をインターネット無しでどうやって実現できるでしょうか。

テレビ、ラジオと、新聞しか情報源がない。そして電話しか会社との連絡方法がない。そうすると、「連絡網」で会社から連絡が来るわけです。会社来るなと。で、なぜ?と聞いても、社長からそう廻って来たとしか答えられない。上司に電話をしても話し中。とりあえず会社行くか、みたいな話になって社会はもっと、大混乱となったでしょう。

そもそも、政治家が「8割削減」のようなことを言ったところで、その情報がどこまで浸透するかわからない。他の人が何を思っているかもわからない。

インターネットがあったおかげで、今回の新型コロナウイルスがどれだけヤバいものか即時に共有できたし、データを共有しつつ、今何が社会で矛盾が起きているかも、ある程度は手に取るように皆がわかっています。

でも、インターネット、ありきです。

よく例に挙げられる、スペイン風邪の時は、インターネットがありませんでした。しかし今回は、インターネットがあります。

仕事も、ずいぶんリモートで完結できるようになってきました。もちろん社会からの刺激が少ないので退屈ではありますが、それでも、インターネットが無かったら、全くのゼロだったと思います。

 

インターネットがあるから

もう少しして新型コロナウイルスとの戦いを振り返った時に、インターネットが果たした役割について考えるときがやってくると思います。もしなかったらの世界を考えると背筋が凍ります。社会はもしかしたら壊れていたかもしれない。理性を保っていられるのは確実にインターネットのおかげだとすると、この財産を人類は守っていかなければいけません。