orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

こんなの、もたない。

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徐々に悪くなっていく

私などは隔離されて安全に生きている種別であり、ただただこの時が過ぎるのを待つだけなのですが、巷から入ってくる情報がだんだん悪くなっています。毎日、一日過ぎれば良くなっていけばいいのですが、悪くなる一方です。すごく急に悪くなるのではなく全く良くはなっていないことはわかるが、悪くなっているかもしれないと思うぐらい少しの差です。しかし十日前、二十日前をさかのぼれば、今より絶対良いです。だからやっぱり少しづつ少しづつ悪くなっているのは間違いないと思います。

良いとか悪いとか抽象的ですね。最も悪いと言っているのは経済状況です。自粛やら外出しないやらで実体経済が本当に悪くなっている。まだ余力のある業種はいいのですが、飲食、観光、航空・鉄道、イベント、教育、芸術関連など、活動を大きく止められてしまったエリアは日に日に追い詰められています。彼らは健康なのに、仕事をすることを止められてしまっています。あと二週間、あと二週間、重大局面、重大局面と唱えられ良識を持って止めているけれども、もう止める側の人間の状況がどんどん悪くなっていく。

 

これは、もたない

このままの状況、5月6日の緊急事態宣言まではなんとか持たせたとしても、きっと5月7日以降はもちません。

もたないことが分かった人たちはどうするかというと、きっと「要請」「自粛」なんて言葉を受け入れなくなります。できないものはできない。やるしかない。当座で10万円をもらっても生活できやしないのです。

できないものはできない。そうなったときに、行政のコントロールが効かずスタートしてしまうのですが、それはそれでしばらくは何もなかったかのように時間が流れるでしょう。そして、当たり前のように第二波がやってくる。

そしてその第二波がやってきたときに、再度ロックダウンもどきができるかというと、もうできないのです。次は人々に余力がありません。余力がないのなら、元気がある人でまわす。感染したら家で休んで治す。重症化したら病院で治してもらう。もう普通の日常を、コロナと一緒に過ごす日々が始まりそうな予感をしています。少なくとも、私は。

 

自粛、要請、が禁句となる日

繰り返しますが、自ら止められる人は、余力がある人だけです。

余力がGW明けに無くなります。

自粛なんて言葉が意味を持たなくなります。それでは強制力を持たせる命令を日本で下すことができる人がいるか。現行法ではおりません。じゃあ法律を作るか。今法律を作っている人はいません。

政治家は、10万円配れば、5月7日以降も自粛してくれるだろうと踏んでいる節があります。

今追い詰められている人の大部分には受け入れられないでしょう。もう、たくさんの人々が、自粛しない。要請は受けない。

となると思います。

ゴールデンウィーク明けがポイントになりますが、もし5月6日までに政府が、延長するような話をしようものなら、そこから騒ぎが起こると思います。

「こんなの、もたない。」、と。

 

アフターコロナ、ではなく、ウィズコロナ

今の新型コロナに対する世の中の体制も、きっと5月7日以降継続できなくなります。隔離すると言ったって隔離する場所すらなくなるでしょう。

そして隔離されたくない人が大量に出てきて、隔離しようとしてもできない層が生まれます。感染は広がりますが基本的に家で治す。重症化したら病院へ行く。もうそれだけの新しい生活が始まりそうな気がしています。

それでも、もう元に戻らないと、多くの人々が持たなくなる。

マスクしながら手洗いしながら、時差出勤しながらテレワークしながら、それでも元に戻ろうとするでしょう。そして体調不良者を大量に出しながら経済が進んでいく。

 

・・・杞憂に終わればいいのですが。フィクションであることを願います。