インターンが盛んになったIT業界
20年前のIT業界はインターンどころか、入ってから勉強する(ただし激務)という様子でしたが完全に世界は変わっているようです。
興味本位でインターンの中で何をやっているのか、記事を集めてみました。
事例
スマートキャンプ・広報
みなさんこんにちは!スマートキャンプの広報インターンです。
今までスマートキャンプのオフィスや制度は紹介してきましたが、普段の業務の様子についてはあまり紹介してこなかったですよね。
そこで今回は「広報インターンの1日」について紹介します!
さくらインターネット
さくらインターネットは7月16日、3月6日~8日にかけて大阪本社で開催した2019冬季インターンシップ「カスタマーサポートコース」について、インターンシップの模様をまとめたレポートを発表した。
本インターンシップのメインテーマは「お客さまに対するサポートをとことん知ろう!」。参加した8名の学生は、さくらインターネットのカスタマーサポートの社員とともに「理想のカスタマーサポート」について考え、従来の電話やメールだけではないひと味違うサポートを体験したとのこと
BASE
この度、大学院の卒業に伴って、BASEのインターンも卒業することになりました。4ヶ月ほどのインターンを経て感じたことやBASEの好きなところを語っていこうと思います。
デザインファーム
将来デザイナー職を志望する学生のみなさん!
この夏にデザインコンサルタントの仕事、生活者視点のデザインを体験してみませんか。以下のようなキーワードに「ピン!」と来た方はぜひご応募ください。デザインの新しい扉が開けるかもしれません。
パナソニック
パナソニックは人工知能(AI)に精通する就活生を対象に有給のインターンシップ制度を導入した。機械学習などの基本知識がある学生を募集し、時給は2000円からに設定した。自律して動く家電製品の開発などにAI人材の拡充は欠かせない。会社に興味を持ってもらい、優秀な若手技術者の獲得につなげる。国内の大手企業で有給のインターンは珍しい。
NEC
SIerの最大手企業でもあるNECのインターンシップに参加してきました。NECは5日間のインターンシップでもあり、参加してよかったと思えた企業第一位です。
実際にインターンシップに参加するまでの選考や、参加してみて気がついたことをレビューしていきます。
NTT研究所
yuuki-philosophia.hatenablog.com
先日,NTT厚木研究開発センターにて,2週間の研究インターンに参加した。
Preferred Networks、キカガク×オトナル
ディープラーニング、機械学習を学び、実装まで可能なインターンの募集が開始している。
レバレジーズ グループ
レバレジーズ では、毎年サマーインターンシップを開催しておりますが、昨年度は約4,000人の応募が殺到し選考通過率はわずか2%となりました。
サマーインターンシップでは、「事業創り」や「組織創り」といったテーマに沿って「会社の成長を生み出すこと」を中心に事業やサービスを作り上げます。本インターンシップから生まれたアイディアが実際に事業化されたこともあり、事業を生み出す瞬間を体験できるのも本インターンシップの醍醐味です。例年、戦略コンサル・外資金融・グローバルメーカーなどトップレベルの難関企業へ内定者を多数輩出する、人気のインターンシップです。
ネクストビート
株式会社ネクストビート(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:三原誠司)は、2021年卒の学生向けにサマーインターンシップのプログラムを実施します。昨年度実施したプログラムは競争倍率80倍となり、全国から厳しい選考を勝ち抜いた学生にお集まり頂きました。昨年度同様、起業経験者やバイアウト経験者等経験豊富な役員・事業責任者をメンターに迎え、新規事業立案に取り組んで頂きます。プログラムは、ビジネス職向け、エンジニア職向けの2コース準備しております。創業5年目、社員数230名、ライフイベント・インバウンド・地方創生の3領域10事業を展開する当社ならではのスピード感をご体感頂くプログラムとなっております。
Wantedly
ビジネスSNSであるWantedlyを運営するウォンテッドリー株式会社は、今年の夏、高校1年生の女子をエンジニアのインターンとして受け入れた。そもそもの始まりは、彼女のツイートがきっかけだったという。高1という早期インターンをウォンテッドリー史上初めて実施した背景や結果を聞いた。
LINE
今年もインターンやります。5月7日に「エンジニア」「サービス企画」「企画営業」「デザイン」の4職種でインターン募集を開始しました。
※公式ブログですがこの記事の中にインタビュー記事がたくさんありました。
サイバーエージェント
5回目となる今回は、サイバーエージェント<4751>でインターンシップを体験、2018年の4月に同社に入社が決定し、現在はアルバイトをしている眞砂健太さんにお話を伺った。
大学生活とインターン
インターンについては各企業が争うように開催しているものの、2つの副作用が発生しています。
①大学での学生生活に支障が出ていること
②企業が労働搾取をする手段になっていること
関連記事を掲載しておきます。
「インターンに行く学生が増え、3年生のゼミ夏合宿ができなくなりました」とTwitterでつぶやいた。すると、2100リツイート、3900いいねを超えた。
ちょっとした愚痴だったので驚いたが、自分のゼミも同じような状況だというツイートを見かけた。
私たちだけの問題ではなさそうだ。なぜこのような事態になったのか、事の顛末をお話ししよう。
経団連の就活ルール廃止(2021年卒から)が決まるなど就職活動が多様化する中、インターンシップ(就業体験)は事実上の就活の現場となり、学生の参加率は右肩上がりで上昇している。
だが、高額報酬や本格的な就業体験のできる魅力的なインターンもある一方で、不当に学生を扱うインターンも混在している。やりがい搾取の働かせ方やパワハラ事案も起きており、「ブラックインターン」と呼ばれている。
インターン自体が悪い/良いというのは極端な議論だと思います。ぜひ、ルール作りを厳格に行い、学生・大学・企業がWin-Win-Winの関係を結んで欲しいと強く思います。
政府も大いに心配しています。
政府は26日、2021年春入社の学生を対象とする「就活ルール」について経済団体や業界団体への要請をまとめた。インターンシップは採用の選考と直結しないように求める。前年までのルールをおおむね踏襲している。送付先を18年分の約2.5倍にあたる1133に増やし、周知を図る。要請には罰則規定がなく、ルールが守られるかは不透明だ。
職業体験ではなく、単なる低賃金労働力であったり早期の青田刈りとならないことを願います。
絶対内定2021-2023 インターンシップ 単行本(ソフトカバー)