orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

ボランティアの活用が重要になる時代がやってくる

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散歩

昨日は近所を散歩しました。

散歩したと言っても、運動不足解消を兼ねて1時間半くらい歩いています。ウォーキングと言った方が良いかもしれません。

散歩しながら思ったことです。

今後いよいよ、生産性が高くなっていき、週5日出勤40時間の労働も縮小されていくかもしれません。給与はそのままで。もともと、昔は残業月100時間がざらと言われていて、それを偉そうに武勇伝のように話すのがウザイ、という話も聞こえてきます。

エンジニアは過労自慢をするのを今すぐやめろ

もともと団塊の世代は週休1日でした。これが30年くらい前から週休2日になりました。

【昭和の皆さんは頑張った?】週休2日制っていつからできたのか? - Middle Edge(ミドルエッジ)

急に休みを増やしたとしても業務量が減るわけではないので、週休二日になって20年くらいは長時間残業や休日出勤の問題が顕著になっていたと思います。そこからシステムによる自動化により生産性が増し、ここ最近では全ての現場ではないと思いますが、残業時間が縮小してきたように思います。実現するためのワークライフバランスの取り組みも各企業で努力されています。

 

そして週5日40時間すら下回る時代へ

そして、このまま、AIやRPAなどの進化により、週5日出勤40時間の労働すら行わなくても現在の生産性が保てるようになるようになるとどうなるでしょうか。きっと、出社しても「ヒマ」です。ヒマなのに会社に居なきゃいけないのはどうなのか、という時代がそこまで来ていると思われます。経営者とすれば、ヒマなら人数を絞るかと言うことになると思いますが、ビジネスを継続するためにはある程度人数を確保する必要があります。一人に担当を押し付けていると退職した時にパニックになります。ある程度は組織で担当し業務を把握する必要があります。そうなると、週5日出勤40時間は不要だが、だからと言って人数を削減するのはまずい、というバランスまで行くことになります。おそらく、週5日会社に行く、定時が8時間、っていうのは思い込みであって、別に7時間でも6時間でも会社が安定的に回ればいいはずです。したがって、会社によっては週休3日と言うところも出てくるでしょう。

そういえばヤフーはやってみたけど失敗したそうです。

週休3日は夢物語!? ヤフーはメドたたず、やめた企業も (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

同社が検討しているとされた週休3日制は、「給与を下げずに勤務日を減らす」という方針だったが、今回の試験導入は週5日の勤務が4日に減る分、給与も2割程度減る見込みだという。

これは給料が減るから失敗したんですね。これじゃ部分的な首切りであり、生産性向上とは言いません。給料は同じにして週休3日にできるのならうまくいったでしょう。もちろん生産性が向上していないのに無理やりやれば、仕事が終わらんということで、失敗に終わります。

 

ボランティア

さて、ボランティアです。

公園を歩いていて、とてもきれいに整備されているのですが、「公園愛護会」なる看板や旗が飾られていました。立派な公園はボランティアが貢献しているのです。このボランティアで公園を清掃してくれている方たち、モチベーションは何でしょうか。きっと、公園がきれいであることで人から感謝されたり、また実際に利用者として使うときにきれいであると嬉しい、近所の公園が美しいと嬉しい、近所の人たちと共同で何かの目的によりつながっていたい、そんな気持ちなのだと推測します。

どんどん労働が人生の割合から減少していったとき、労働に人生をかけていた人たちは物足りなさと覚えていくと思います。最近では副業をしないか、という話題を聞きます。

給与減でも安心「月5万からの副業」30選 | プレジデントオンライン

給与が確保されていて、かつもっと収入が欲しいという人は副業に行くのは自然だと思うのですが、よくよく考えると生産している量は変わっていないので、もっと生産するのは心にとって負担なはずです。会社での自分の責任自体は変わっていないけれども、週5日いる必要が無くなったということですから、もし責任範囲において何かあれば対応のためにがんばらなければいけないわけです。そこにまた新たな仕事を加えるのは精神的負担となると思います。

ボランティアであれば、金銭的報酬はないので責任を問われる必要はありませんし、誰かから感謝されたりソーシャル的なつながりを持つことが、金銭に代わる財産になります。仕事に人生をささげていた日本人が、空いた余暇をボランティアで活用するというのは効率的であるように思います。

また、ボランティアでやっていたら、あまりにも必要とされビジネスに発展し本業になるケースだって出てくるでしょう。これも良い側面だと思います。

 

まとめ

まだ、上記の考え方は現時点では先進的過ぎると思います。ただ、人間の進化を考えていくとき、いつか労働時間が週5日40時間を下回ってくるときが必ず来ます。そのとき、人間は余った時間をどう使うか本気で考えなければいけなくなると思います。今は夢物語と考える人は多いと思いますが、一つの仮説として提示しておきたいと思います。

 

補足

ああ、こういう感じです。こうやって労働時間は減っていく。

ビッグマックに対抗可能? ロボットが作るバーガー店が近く開業 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

 

 

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