orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

【2018年版】ブログを半年続けてみてのノウハウまとめ

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何とかブログを半年続けることができました。

これから始められる人もいらっしゃると思いますので、一度溜まってきたノウハウを整理しておきたいと思います。

なお、ブログと言ってもダイアリー系のブログです。

 

卓越したセンスがないのであれば白地に黒が最も見やすい

本日時点でのデザインが白地に黒です。

ブログはテキストあるいは写真が中心にあると思うのですが、たくさんの色があると読み手が集中できなくなります。そうなると全部読まないで離脱する人も増えるので、基本的には色は何も付けないほうがいいと思います。その中で強調したいところにだけ色を付けると効果的と考えます。

 見出しも色をつけたくなるところですが、ここはぐっとこらえて黒あるいはグレーなどを使うと良いと思います。強調したい部分が浮き出て見えるので説得力のあるブログが書けると思います。また、広告も白地に黒の中にあれば、見栄えが悪くなりません。

 

私もセンスがあれば、下記のようなデザインに挑戦してみるのですが、

http://designmemo.jp/

学生のときに図工・美術はからっきしだったので、白地に黒に落ち着きました。

 

色彩の理論などを学んで実践されるデザイナーの方以外は、白地に黒、おすすめです。

 

たくさんの人に見てもらうためには、一度だけバズる必要がある

インターネットのサイトへの流入ルートは、広告でも打たない限りGoogle経由がほとんどです。Yahoo!もGoogleの検索エンジンを使っています。従って、Googleの検索結果の上位に取り上げられる必要があるのですが、このテクニックがSEOです。SEOのプロと呼ばれる人は日本にも五万といます。この方々と戦うのは至難の業です。

さて、具体的に、どうやって検索エンジン上位に行くかです。

基本的に開設当初からアクセスのないサイトは上位に行くのが難しいです。全く反応のない状態で一か月、三カ月、半年と続けられているブログも多いのではないかと思います。その場合はどんなに記事を書いても上には行けません。どこかで心が折れるか生活が忙しくなるかしてブログを閉じてしまうパターンが多いです。

ポイントは、どこかで一つの記事だけでもいいので、「バズる」ことです。Googleはどんな理由でもいいので、アクセス数が増えたサイトのことを重視します。一度重視されてしまえばあとは、記事を定期的に量産していけば、Googleは比較的検索結果を上位に掲載してくれるように思います。全部の記事をバズらせるのは無理です。買った宝くじが全部当たるようなもので無理な話です。まずは一つだけ。そこを引けるかどうかで長期的なアクセス数が変わってくると思います。

もちろん、何がきっかけで話題になるかはわかりません。もしかすると、炎上、つまり大きな批判にさらされるというネガティブな理由かもしれません。このときは、かなり辛いです。自分一人に対して何万人の人が言葉を投げつけてくるので、いくら返信してもきりがないですし、中には炎上好きの野次馬もいます。ここでブログを非公開にしてしまう人もいるでしょう。しかし、ここで止めてはいけません。理由は何であれ、一度バズったブログはGoogleから優遇されます。まずはスタート地点だと思って、あとは自分の信念に基づいてブログを運営していけば、アクセス数も成長していきます。

アクセス数が成長しない初めの段階を抜けるか抜けないかは、このように一発目を引き当てるか否かです。二発目以降は一発目より全然楽だと思います。まずは人の目に触れないとしようがありません。

どうやったら一発目を当てられるかは、本当にわかりません。TwitterやFacebook、はてなブックマークなどいろいろな手段を使って、何とか露出するしかないのかなあと思います(私はたまたまです、狙ってできることとは思いません)。

 

初めからできることは全部やること(独自ドメイン化、HTTPS化、AMP対応)

ブログが成長してから、独自ドメインにしよう、HTTPSにしよう、AMPに対応しようという判断はあるかと思います。これは私のおすすめでは、はじめから全部やっておいたほうがいいです。途中から変えたらかなり手間です。記事が増えれば増えるほど、修正しなければいけなくなったときの影響が大きくなります。ぜひ、初めのうちから全部やってください。失敗しても大した金額になりません。ドメインだって年間で3000円くらい。はてなブログPRO化も月1000円。ダメだったとしても勉強代と捉えればいいと思います。何かの役には立つと思います。ぜひ、初めのうちからすべてに対応して始めてください。

 

ブログの記事に制約を設けないほうがいい

IT系の技術ブログにしようとか、料理ブログにしようとか、いろいろ目的はあると思いますが、私のおすすめとしては、ジャンル関係なくどんどん記事を入れていくスタイルです。

記事を生み出し続けることについて、初めの3か月くらいはスラスラ書けるはずです。しかしどこかで、ネタが尽きます。オピニオン的なことを書くのは楽しいのですが、一回言ったことをまた繰り返し言うと、自分でもイヤになってきます。一時の小室哲哉さんとかそんな気持ちだったのではないでしょうか。過去の資産が重荷になってきます。何か言いたくなっても前言ったこととモロ被りしてしまうのです。

したがって、何か目的など制約をつけてブログを始めると、とても速い段階でネタ切れになり更新したくても苦し紛れの文章ができがちです。全方向何でもありのブログであれば、ある分野で書くことが無くなれば分野ごと変えればよいのです。カテゴリー分けしておいて、思いつくまま流れのまま記事を書いていけば、苦しまなくて済みます。

また、意外と、自由に書こうと思っても、好きなカテゴリーというものができていきます。後ろを振り返ってみると不思議な統一感ができます。自分と言う人間を知るためにもノージャンルブログ、お勧めです。

 

昼間はPCが多い。夜間休日はモバイルが多い。

ずっと観察していると、昼間はPCからのアクセスが多く、夜間休日はモバイルが多いです。朝や夕方のモバイルは通勤中だと思います。ご苦労様です。

特に昼間PCが多いのは、技術系の記事が大目だからだと思います。会社のPCで見ていただいているんだと思います。このPCからのアクセスで、IT系の記事についてアクセス数は結構見込めるのですが、広告は踏まない人が多い印象です。もともと、会社で広告を押す動機が希薄ですし、仕事中に広告から物を買うことはないですからね。

ですから、IT系の記事のみでブログを押し通したとき、アクセス数が見込めたとしても広告収入は伸びないというのはあると思います。バランスのために、非IT系の記事をたまに書いたりして仕事をしていない人のアクセスを吸収する目線は必要なんだろうと思います。

一方、モバイルのアクセスについては、あまり技術の込み入った話だと期待できません。もっとライトな芸能・ニュースなどの記事の方が集まりやすいです。だからと言って、このアクセスを求めてふわっとした記事ばかり作っていると、なんのためにブログやっているんだろうという気になってきます。基本は自分の書きたいことをどんどん記事にしていけばいいと思います。

技術的な記事でアクセス数を増やしてGoogleからの流入を期待しつつ、たまにモバイル向けのライトな記事を書いて広告をねらう、そういう態度でいいのかな・・と思いました。

 

日常の中の気づきを大切にする

インターネットのニュースでもいいですし、テレビでもいいですし、家の中でのできごとでも何でもいいと思います。「あれ?」と思ったとき、それは他の人も思っている可能性があります。これを記事に起こし続ければ、半年もすると、それが記事になるかどうかが頭の中で組み立てられるようになります。

私としては、そうなるのが一番記事が書きやすいときです。この「あれ?」がない日がのです。はてなブックマークを見ても、ITmedia、xTech、ZDNet、クラウドwatch、そしてツイッターの話題になっているワードなど、全部一通り見ても、何にも感想のない日があります。

そういう日は何も書かない・・、というのも一つの手かもしれませんね。私は手が止まるのが怖いので、何とか見つけ出そうと必死な時もあります・・。

 

ですます調のほうが心穏やかに続けられる

私の初期のエントリは、である調とですます調が混在しています。である調は、炎上しやすいです。多分に偉そうだからだと思います。内容が同じでも渋い反応が返ってきやすいのがである調です。

わざと、である調を使って、炎上をねらってみるという心がタフな人もいらっしゃるかもしれません。私はタフじゃないので・・ですます調で統一しました。定期的に炎上してPVを集めている方を注目していただくとわかるのですが、だいたいは「ですます調ではない」と思います。

経験として、である調とですます調のA/Bテストができたのは貴重な経験でした。

 

反応は気にしないほうがいい

今日、トランプ大統領夫人の

I REALLY DON'T CARE, DO U? (私は本当に気にしない、あなたは?)

と書かれたジャケットが話題になってます。

 

www.huffingtonpost.jp

 

日本ではあまり報道されていないのですが、アメリカでは結構炎上しているようです。たかだかブログでも思うのですが、多少読まれるようになると、本当にいろんな反応があります。大統領夫人にもなるとその何万倍という反応があるでしょう。反応するだけ無駄だと思います。もちろんきちんとした反応もあるのですが、きちんとしていない反応もあり、かつそのほうが過激です。人によっては、全文を見なかったり文脈を見ずフレーズだけに反応したりと、議論すらかみ合わないケースがあります。

もしブログを続けていくのであれば、細かい反応を一つ一つ見ていかないほうが健康でいられると思います。ただただ、表現していけばいいと思います。たまに、応援してくれる反応もあるので、それを大事にしていけばいいのではないかと思います。

 

バズった記事とのたたかい

1個の記事がバズった後の話です。

いくら記事を書いても、流入はほぼバズった記事からです。ほかの記事を見てよ、という思いって、不思議なもので自分が作った記事に自分が嫉妬をするという絵になります。だんだん自分の物に見えてこなくなり、その記事に依存しているのにくやしくなることがあります。

そういう気分を感じることがいずれ出てくるとは思うのですが、この感情は「まあしょうがないか」で流したほうがいいです。

そうしていると、いつか二つ目のバズりがあるので、気長にがんばるしかないと思います。というのがブログを続けていくということだと本当に思います。

すごく自信があった記事が、鳴かず飛ばずということもよくあって。そして適当に書いたのにPVを集めたり。

とにかく記事書くしかないかな・・という悟りを開けるようになりました。

 

個人的な意見を表現することは有意義

インターネットのみならず、メディアって過激な表現が目立つ傾向にありますよね。そうすると正論よりも刺激のほうが消費されやすいという状況になります。なっています。その中で、個人の範囲で正論をインターネットに掲載するのって、意外と大きな意義があるのではないかと思うようになりました。同じ意見を持っている人が一人でも居ることで、読んでくれた誰かに小さいながらも影響を与えることができます。

ほとんどの人が、違和感を持った時にGoogle検索をしています。検索をした結果の中に自分と同じ意見があったら、その人の行動に影響を与えられることがあります。みな、周りの人の心の中はわからないので、世の中の動向を気にするのですが、そこに刺激の多い過激な意見ばかりがあったら、なかなか行動に結びつかないと思います。

奇をてらう必要はなく、個人的な意見をただただインターネットに掲載しておくだけで、同じ思いの誰かとつながり、もしかしたら世論まで変えてしまうかもしれない可能性を持っていると思います。

誰かを説得する必要はありません。ただただ意見をインターネットに置いておくことで、誰かとつながり世の中が動くかもしれないというのは夢のある話だと思います。

 

ブログの積み重ねが、アウトプットを洗練する

半年続けてみて、相当自分が何を考えているか理解できました。

普段の自分の発言は、ブログと全く同じことを言っています。

だんだん、何をしゃべるかブログの過去エントリーから選ぶようになりました。

そうすると、起承転結ができていて、何を話すにもネタっぽくなってしまった気がします(笑)。

もし、ブログの記事の内容に偏りを感じたら、自分の環境を変えてみるなど新しいインプットが必要な時期なのかもしれませんね。それぐらいブログって自分自身の鏡みたいになるので勉強になると思います。

 

建設的に、明るく、わかりやすく

記事を書くときに、本当にできるかはわかりませんが、心がけることはできます。

建設的な意見を書いたほうがいいです。悪口ばかり書いて発散しても、刺激的な文章は書けるかもしれませんがPVは集められるかもしれませんが、実りがありません。同じ内容を現実で誰かに話すのが難しいためです。捨てるような内容なら書かないほうがいいと思います。自分自身を傷つけることだってあると思います。建設的な意見を言う自分のほうが、悪口を言う自分より、自分を豊かにしてくれます。

明るいほうがいいです。暗いよりは。暗めのことは心に閉まっておき明るくなったら記事にした方がいいと思います。・・・だったけどこうなった。というふうに。明るさは見える化すれば心を明るくしてくれます。暗さを見える化するとその逆のことが起こります。

わかりやすいほうがいいです。わかりにくいと自分にもわかりにくいです。何を言いたかったのかわからないと、自分の中のもやもやが濃くなります。私もたまにブログを書きかけて消すことがあります。訳が分からない文を書いていたときです。

ということで、建設的に、明るく、わかりやすく、は心がけていることで、おすすめです。

 

まとめ

他にもありそうですが、ひとまずここまでとします。

少しでも、ブログを始める人が増えればいいなあと思います。

今のインターネットはニュースを除けば、短文と絵と写真と宣伝広告が中心です。

もっと、個人の意見がどんどんGoogle検索の上の方に来るといいなあと思います。

人それぞれ、正論を持っているはずですから。もっといろんな正論を見て勉強ができるようなインターネットになったらうれしいです。140字じゃあ「論」って感じじゃないんですよね。声の大きさで正しさが決まるより、より優れた理論を持って正しさが決まったほうが、社会にとっても生産的だと思うんです。

基本的には、ブログを続けるのはいいことが多いので、お勧めです。

 

 

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