orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

クローズアップ現代「ハッカーvsハッカー!仮想通貨・知られざる攻防」を見ました。

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NHK クローズアップ現代+

 

NHKでコインチェック事件、その後の特集をやってますね。

www.nhk.or.jp

 

たまたま見ていたので、メモ書き。

・ホワイトハッカーと呼ばれる有志の人たちが、犯人を追っている。

・犯人もハッカーである。だからハッカーVSハッカー。

・ホワイトハッカーは追跡ツールを作って公開している。

・1カ所のウォレットから、もう17000のウォレットまで拡散している

・世界に広がっている。

・本人確認していない取引所もあるので、そこから現金化を狙っている恐れがある。

・はじめは動きが遅かったが2月の途中から、組織的な動きに変わってきた。もしかしたら、NEMの所有者が変わったのかもしれない。

・犯人はDASHという匿名性の高い通貨に変え、マネーロンダリングしようとしているのではないか。

・ダークウェブで犯人は闇の交換所を作り、そこでNEMを相場より安く別の仮想通貨に交換されていることがわかった。150億円分はもう交換されてしまったようだ。

・NEM財団ナンバー2ジェフ・マクドナルド副代表が先週来日。全ての交換所に犯人のNEMを交換しないように依頼している。まだ戦いの途中、とのこと。

・最新の情報によると、カナダの取引所で1億6000万円分の交換がされた模様。

・いろんな流出事件が起こっているが、犯人逮捕に至ったケースは少ない。世界を股にかけるために捜査も難しい。一方で大金を手にした犯人集団が仲間割れを起こすケースもある。

・犯人を追う方法として、ダークウェブの運営者を見つけ出す、盗んだNEMと交換されたコインの動きを追うなど。

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ということで、ほぼ既報でしたが、NHKでNEM財団とかダークウェブとかいう単語が踊るのは隔世の感があります。あと、580億円分のNEMがもう随分拡散してしまったのを知りました。これって、ひろゆきさんの記事が予言してましたねえ。

blogos.com

さて、次の一手として、おいらの予想だと犯人は小さい額をまったく関係ないアカウントに送りつけるってのをやると思うんですね。

例えば、まったく関係ないおいらのアカウントに1NEMとか送金しちゃうわけです。

そすっと、おいらの口座は仮想通貨の取引所で取引できなくなっちゃうのですね。

実際は、ちゃんとした取引所ばっかりじゃなくって、ハイハイ交換ねーってやってしまったところもあるようです。このあとダークウェブも登場していますがもはや収拾がつかないところまできているんだなあということはわかりました。

 

とても駆け足だった感じの番組構成で、おそらくちゃんと理解できた視聴者って、ほんの一部だったような気がします。ここ1ヶ月ずっと追いかけてきたので理解できましたが・・。この難しさが、魅力の一つなんでしょうね。未来的というか。昔の少年マガジンの漫画みたいな展開です。

警視庁や金融庁がもっと核心をついた情報を秘匿していると思いますので、辛抱強く次の展開を待ちます。580億が取り戻せないのはほぼ確定したように見え、一方で犯人を捕らえるということについてはまだ進行中なのだと思います。