先週の日曜日(2/16)に話題になった、Zaifの0円バグの件、Zaifからコメントが出ました。
■発生時間
2018年02月16日 17時40分頃 ~ 17時58分頃
(※19:34時分頃、完全復旧)■状況
簡単売買においてゼロ円でも売買できてしまう状態が発生した。
BTC/JPYの板情報に異常な値が表示された。■原因
「簡単売買」の価格計算システムに異常が生じ、webシステム側でゼロ円でも売買できてしまうという不具合が重なり、7名のお客様がゼロ円で仮想通貨を購入してしまった。
一部のお客様がゼロ円で購入した仮想通貨を取引所で売り注文に出されたため、取引板に異常な数値が表示された。■対策
当該システム不具合に対しては、不具合発生中から即時対応を開始し、修正を実施。以降、正常に稼働しております。
ゼロ円で購入された売買については、システムの異常によるものですので訂正扱いといたしまして、お客様の残高データについても修正を行いました。
■その後の経過と現状
当該不具合において対象となったお客様は7名様で、うち6名のお客様との対応を済ませており、1名様と継続対応中でございます。また、即時修正し完全復旧しているため、他のお客様への影響はございません。
2月16日のBTC現物の出来高ランキングにつきましても、現在は正常な集計結果を表示しております。
これは憶測ですが・・・
開発者A:「うわ、プログラム改修したら、簡単売買の価格がゼロ円になった!!どうしよう!!」
開発者A:「あわわ、買われちゃった!!、B先輩どうすればいいですか!!!?」
リーダーB:「どうしようか・・・、おい21億ビットコイン!?」
開発者A、リーダーB:「ああ取引所の板に並べられたーー!!」
となり、
リーダーB:「おい俺が責任とるから、この7人の口座ロックしろ!」
開発者A:「はいっ!!!」
・・・(でロックして、プログラム元に戻して、取引消して、終わり)
リーダーB:「C部長ですか、すいません、これこれこういうことがおきまして・・」
C部長:「・・・とりあえず何もすんな、明日役員と相談する(怒」
リーダーB:「わかりました(恐」
・・・みたいなことがあったんじゃないんですかねえ。じゃないと、発生から18分で収束とかありえないでしょう。この報告においては、不具合があったこととそれを少ない時間で修正したことが恒久対策のように語られていますが、あまりにもリリース作業の品質がずさんじゃないでしょうか。
ステージングでのテストが足りないんじゃないでしょうか。テスト項目が少なすぎるんじゃないでしょうか。またなんで今回の不具合が起きたんでしょうか。
と、思いました。
追記(2018/2/21)
なんと新しい展開が。
Zaif社、今度は成行注文一時停止。0円バグとの関係は? - orangeitems’s diary