これはいいサービスが出ますよ。
講談社は、漫画誌「ヤングマガジン」「モーニング」「イブニング」「Kiss」「BE・LOVE」が読み放題の新Webサイトとアプリ「コミックDAYS」をリリースする。2月15日にWEB版をプレ公開し、3月1日にアプリ版を公開予定だ。月額720円で利用できる(初月無料)。
6誌を定期購読できるほか、ポイントを使い、作品を1話単位で購入することも可能。1話購入後、その話を含むコミックを1冊分欲しくなった場合は、コミック1冊分との差額を支払うだけで購入できる。書店員による「人力オススメ機能」も備えた。
これはさすがに私も買ってみます。
モーニングもイブニングも昔買ってたので、久しぶりに復帰しようと思います。これやってくれるんなら、小学館とも提携して、値段倍にしてビックコミックスピリッツとかサンデーとかも入れてくれないですかねえ。
だいたい出版社で漫画囲い込むんじゃなくて、横断的に使えたらいいのに。スカパーとかケーブルテレビだって、いろんなチャンネル見れるじゃないですか。
いい加減、出版社単位で、基盤作るのやめてほしいんですよね。で、出版社がやめたら電子書籍見られなくなるじゃないですか。
とは言えです。
読み放題だし、一話単位で買えるし、新しい世代の漫画の読み方になると思います。
はい!
あ、そうそう。
講談社が「圧倒的マンガアプリ」「悪魔的Webサイト」として開発してきたサービス。
アプリ開発はグッドパッチが、Webサイト開発ははてなが担当している。
おお、いい仕事しますね!!
はてなファンとしてもさらに好感度アップ!!
あと、これ運営している人、相当わかってますよ。
その状況は以前からずっと変わっていませんが、
最近は暗いニュースばかりが取りざたされています。これは私たち出版社の人間が
「やれることをやれていなかったから」だと思っています。
出版社という立場で、もっとやれることがある。
やれることをやればもっとマンガは盛り上がる。
それくらいのポテンシャルをマンガは余裕で持っている。なので「コミックDAYS」は
「やれること」をやっていきます。
ウルトラスーパーそう思います。このブログでもたくさんそういうことを言ってきました。
「海賊版サイトは潰すのではなく競争して勝つべき」を読んで考える - orangeitems’s diary
力を溜めてたんですね。そうですか。
なので、漫画を、漫画家を応援したい人、このサービス買おうぜ!