これは、意外と大きな話だと思います。
みなし業者へ登録期限を設ける
仮想通貨交換業者登録が間に合っておらず、みなし業者となっている取引所に期限を設けるとのニュースです。
仮想通貨交換業者コインチェックの仮想通貨流出問題で金融庁が、登録申請中の交換業者である「みなし業者」が営業できる期間を限定する方向で検討していることが10日分かった。一定期間を経ても安全管理体制が不十分で基準を満たさない場合は登録を拒否する方針だ。登録拒否になれば事実上、交換所の運営はできなくなる。
交換業者は昨年4月の改正資金決済法で登録制となった。みなし業者は法施行前から営業していた業者に対して、特例として認められている形態で、登録申請をしている間は営業を続けることができる。
ということは、今営業しているみなし業者は、「期限」までに登録できないと営業停止となってしまいます。
みなし業者一覧
一覧を再喝しておきます。もしご利用の場合は利用停止となった場合、期限までに金融庁の仮想通貨交換業者へ登録できない場合は取引ができなくなってしまいますので、ご注意ください。期限については追って、連絡があるものと思われます。
■コインチェック
https://coincheck.com/ja/exchange
■みんなのビットコイン
https://min-btc.com
■Payward Japan
https://www.kraken.com/ja-jp
■バイクリメンツ
https://lemuria-trade.com
■CAMPFIRE
https://firex.jp
■東京ゲートウェイ
https://www.tokyogw.com
■LastRoots
https://www.lastroots.com
■deBit
http://www.debit.co.jp
■エターナルリンク
https://www.eternallink.co.jp
■FSHO
http://fsho.jp
■ビットステーション
https://bit-station.jp
■ブルードリームジャパン
https://www.bdcoin.jp
■ミスターエクスチェンジ
https://mr.exchange/ja-JP
■BMEX
https://www.bmex.biz
■bitExpress
http://bitexpress.co.jp
追記
驚きの処分内容が発表された。
金融庁、業務停止命令はビットステーションとFSHOの2社。しかもビットステーションは刑事告発も。 - orangeitems’s diary