電車に乗りながらiPhoneで記事を書いています。はじめての取り組み。
ブログを続けてるといろいろ勉強になります。
はじめは誰にも読まれない前提で、雑にいろいろ書いてましたが、意外にも少しづつアクセスが増えていきます。
そうすると、雑な言葉遣いもできない(笑)。ですます調になってきますし、あと間違ったことも書けないので慎重な表現になってきます。
ただ、行きすぎると、なんだか自分の意見を消しすぎで、単なるニュース記事のようになってきます。そもそものブログの目的から言って、自分を出さないと意味ないです。事実だけ伝えて終わりってのはやめないといけないと反省。
トレンドな、ワードや出来事載せると、結構アクセスが伸びるのでやみつきになるのですが、単なるアクセス数を狙うのではなく、自分の意見を出して読み手に何か残さないとダメだなあと思う次第です。
結構、個人的な意見って、すごいコンテンツだと思うんですよね。わたしは一つしかないし、あなたは一つしかない。
ニュース記事なんて出来事の直後にわさわさ量産されるわけだし、まとめ業界もハイエナのように記事を作るわけで、ここに対抗するのは結構、しんどい戦いな訳です。
ところが、思ったこととか、個人的な経験、例えばどこそこに行って何をしたとか、一見他人にはどうでもいいようなことが、ある人にとっては価値があったりします。その情報はそこにしかなく、他のサイトには掲載しようがない。
Google先生の困ったところが、このパーソナルな情報を軽視しがちだということです。検索結果の上位のほとんどが何か似通った記事とか、アフィリエイトや情報教材の記事ばかりではないですか?。
そうです。Googleの検索結果は、その記事の価値の順番に並んでいないのです。個人の意見なんてかき消されます。
わたしがはてなブログに記事を書く、大きな理由はここで、Googleからではたどり着けない、個人的な情報にアクセスできるようになっているのと、☆がつけられる点です。個人的な情報に価値を表現したい。☆が付くというのはそういうことです。
検索上位に行くことばかり目指したページばかりに導線が引かれ、インターネットがとんでもなくつまらない場所になっている。
ああだから、ツイッターやfacebook、インスタグラムが流行るのね。でも、わたしはソーシャルネットワークをやりたいわけじゃないんです。リアルでは拾えない情報が欲しくて、インターネットにいるからです。
ツイッターはね、140字が自分には合わない。情報が抽象的になり、感情的にな表現が先に立ちがちで、炎上しやすいのもそういう要素だと思う。
インスタは、写真中心で論理がない。よって感覚的すぎでこれもわたしにとっては貴重な情報とならない。
だから、ブログを書くのだなあ。
ということを、勉強になったブログの日々です。たまに反省しながら前に進んで行きます。