orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

ほとんどの本番作業がファイル操作である件

インフラエンジニアとしていろいろな作業をすることが多いが、結局やっていることって、ほとんどがファイル起点だと思う。 ・ファイルを編集する・ファイルをコピーする・ファイルを削除する・ファイルを移動する そして、ファイルは、必ずディレクトリーに…

うるう秒で、昔、大変な目に遭った話

うるう秒、なくなるらしい。 japan.cnet.com 原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 うるう秒が「私」を…

なめられているIT業務

IT業界で仕事をするに当たって、特定の資格は不要である。だからこそ、未経験です、仕事をしながら仕事をおぼえますと言って入社する人々もいる。 私も文系で新卒、という類だったので入口は同じ条件だった。ただ、入社前に告げられた「基本情報処理技術者試…

ハードワークに耐えられる覚悟を持とう

mot ハードワークを今日からしなさい、というわけではないけれど。 これだけ世界環境が激変している中、きっとほとんどの人はまだ自分の会社が今日も明日も、昨日と同じように運営され、いつも通りの仕事が目の前にあると思い勝ちだけど。 多分、きっと、大…

他人の責任を言いづらい時代が来ている

昨今の社会情勢を見ていて特徴的だなと思うのが、簡単に何らかの不都合な事実について、外部の責任にしなくなったな、ということ。 どういうことかというと、ロシアとウクライナの戦争である。人々が戦争とは何かについて思い知らされた。国と国とが争いだし…

どうせ、いろいろなことがAIに取って代わられる一方で

こうやって、私が作文をしているというのに、一方でAIでブログの記事を自動生成する技術はもう売っているそうな。 forbesjapan.com 「AIが書く文章は、6カ月前には笑ってしまうような内容だったが、今では人間が書くのと変わらない質が高いものも増えてきた…

10年前(2012年)に、10年後の今はどう語られていたか

たまに、過去をさかのぼってみたくなる。10年さかのぼってみて、10年後こうなるだろうみたいな記事を集めてみた。面白い。 大谷翔平 sportiva.shueisha.co.jp 投げて160キロ、打っても高校通算57本塁打。投打ともに何十年にひとりの逸材として注目を集めてい…

成功事例より、失敗事例の方が信用に足る理由

来月に、人前でプレゼンする機会があり、結構長い時間お話しする必要があって、パワポのスライドを作成していた。技術的な事例発表であり、こんなことができたという話をする。基本的には、こういう場では成功事例を語ることが普通だと思う。 実際にスライド…

日本の教育費は高い?

子育てフェーズについては私の場合はもうほぼ終わりかけだ。日本の教育制度について現時点で思ったことを書いておこうと思う。 日本の教育費は高いって言われるんだけど、実は国公立の学校だけで貫き、塾にも行かせないとすると実は高くない。そういう意味で…

経営が混乱している会社で起こりがちなこと

Twitter社の状況が漏れ伝わってくるけれど。 www.businessinsider.jp ツイッターの従業員はオフィスへの復帰を求めるイーロン・マスクの新たな指令に困惑している。マスクは管理職への警告を含む電子メールで、リモートワークに対する自身の立場を明らかにし…