orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

残業抑制でパソコン自動終了、とそれを支えるソフトウェア

f:id:orangeitems:20180426135931j:plain

 

パソコンの強制電源断

大阪府寝屋川市で、残業抑制のためにパソコンを自動終了する試みがはじまったそうです。

mainichi.jp

長時間労働を抑制しようと、大阪府寝屋川市は26日から、上司の承認なく残業している職員のパソコンを強制終了するシステムを導入した。

 

これを支える仕組み(と思われるソフトウェア)

いろいろとパソコンの集中管理ソフトウェアが出ていると思うのですが、私の知る限りSKY SEA Client Viewが近いです(外れてるかもしれませんが)。

www.skyseaclientview.net

 

下記の部分が、今回の寝屋川市の施策と一致しますね。

指定時刻に自動で電源OFF、定時退社日の「ノー残業」などの推進に

指定した日時に、PCを自動で一斉にシャットダウンできます。毎週の定時退社日などに電源OFFの設定をしておくことで、サービス残業への対策としても活用いただけます。 

定時終了前のお知らせで、帰宅や残業申請を促す

定時終了前の指定した時間に、各PCのデスクトップ画面にメッセージを表示することで、従業員の帰宅や画面上からの残業申請を促すことができます。

法的には、残業は管理者の指示によって行うこととされるのですが、残業が常態化している会社は自然に残業アワーに入って気が付くと20時とかになりますよね。この方法を取れば、必ず申請しないといけなくなります。

ただ、申請を書いているうちに定時になっちゃうとか、そもそも申請を書くことが手間が増えるとか、なんで申請しなきゃいけないんだという逆ギレとか、現場に無理矢理導入するとかなりストレスが生まれるのも事実だと思います。経営者や管理職も、かなりの覚悟を持ってこのシステムを導入しないと、やり残しの仕事が散乱することになりそうですね。

逆に、パソコンを使う側にすると黙っていれば電源が落ちるので、定時まで休憩を取る暇なく忙しくなる状況も考えられそうです。時間で区切るをいうのはそういう状況を誘発するので、健康を壊すような集中の仕方をするよりは、割り切って残業して、残業がだめと組織が言うなら管理職に誰かに割り振ってもらうような仕事とならなきゃいけないと思います。ということは、結局は管理職の能力がない状況で、このシステムを導入すると、組織全体が崩れていくということになります。

 

個人的には・・・不要ですけどね。自分のことは自分で管理したい・・。

とりあえず、SKYSEA Client Viewは、日本の会社のことをよくわかってる素晴らしいソフトウェアだと思います。