orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

スマホ認知症、20代の物忘れ外来患者も。スマホの使いすぎには注意。

f:id:orangeitems:20180228212623j:plain

スマホ認知症という言葉が脚光を浴びています。

www.news24.jp

スマホ認知症は若者たちがかかるという。

脳神経外科医・奥村歩医師「物忘れ外来を訪れる患者の若年化がどんどん進んでいる」

認知症を専門とするクリニックでは、患者の30%が40代~50代、10%が20代~30代と認知症にならないような世代の受診がここ数年は増えているという。

脳が健康な状態を保つために必要なことは、情報を脳に入れることと、その情報を深く考えることをバランス良く行うことだという。

スマホの登場で現代人は“情報入手”だけが多い状態になっている。気がつけば、脳は情報で“オーバーフロー”となり過労状態になるという。そのため、物忘れや感情のコントロールができない、自分らしさを失うといった、うつ病や認知症と同じ症状が引き起こされるという。

 

奥村医師は実は本を出しています。Kindleでも読めるので、もしご興味があればお目通しください。

 10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える その「もの忘れ」はスマホ認知症だった (青春新書インテリジェンス)

「人の名前が思い出せない」「うっかりミスが増えた」…それは、トシのせいではなく、たえずスマホをいじって過剰な情報を脳にインプットすることによって起こる脳の機能低下、「スマホ認知症」かもしれません。いま40~50代に急増中!スマホですぐに検索、情報チェック、ナビに頼るといった習慣で、前頭葉を中心とした脳の「考える機能」を錆びつかせてしまう。 放っておくと、本物の認知症につながる脳の老化を進めるリスクが高くなる。そこで本書では、スマホ認知症にならないスマホの使い方、スマホで疲れた脳の休ませ方を脳科学的見地から解明していきます。●1日5分「ぼんやりする時間」をもつと、脳のアイドリング機能(デフォルト・モード・ネットワーク)がよくなる●「ながらスマホ」はやめて、脳のオーバーワークを防ぐ●体を動かすなど脳のアウトプットを増やすと、脳のバランスがよくなる●疑問や問題をスマホで解決せず、まずは「自分で考える」機会を増やして脳の前頭前野を活性化する――疲れた脳を休ませる習慣で、みるみる症状は回復する!

 

考察

普通に、スマホ触りすぎだと思いますよ・・。

スマホゲームユーザーはテレビをよく見ることより驚いたこと - orangeitems’s diary

で書きましたが再掲。

f:id:orangeitems:20180228145621p:plain

10代、20代のスマホ時間が長すぎます。

余っている時間、全部スマホに使っていませんか?

今や、なんでもかんでもスマホでできるようになっていますから、あの用事。この用事。その用事。結局全部スマホでやってませんか?

調べごとをブラウザ、ゲームをアプリ、読書をKindle、・・・全部スマホ、っていう感じなんだと思います。

 

そうだ、ブログを始めてみるはどうですかね。パソコンあった方がいいですけどね。ブログは考える力を養うと思います。私は少なくとも、前頭葉使い出して毎日良い感じです。スマホ使いすぎから来る、スマホ認知症。心配な話です。